暑い、だるい、足型が崩れる

梅雨も明けて、いよいよ夏です
暑い日が続きますが、きちんと水分と塩分の補給も忘れずにです

そんな暑さやだるさに負けそうになると
カラダがどんどん前傾姿勢となり
重心が上へと移動します

本来、おへそのチョット下(丹田)に重心があると
骨盤がしっかりと立って、背筋がしゅっと伸びます

美しい姿勢は、疲れ知らず

重心が上へと行くと、どんどん前傾姿勢となり
顎が突き出て、首筋と背中が近付きます

頭が前へコロンと転がらないように支えている首の筋肉が
ぎゅっと縮んで硬くなりがち

頭が片方に傾くと
左右のバランスが崩れてきて
頭が重く感じたり、目が疲れてきたり

胸が気持ち悪く感じたりして
カラダが重くて辛くなる

辛い時こそ
しっかりと姿勢をキープする

腹式呼吸でしっかりとお腹の筋肉を使って
横隔膜を動かします

おへそのチョット下にチカラを入れて
腹筋でカラダを支えます

息を吐きながら、おなかを凹ませる

息を吸いながら、お腹を膨らませる

前傾姿勢になると
骨盤が後方へと傾きます

骨盤の下と足を結ぶ太ももの裏側の筋肉が縮んで
さらに下の足の指側に体重が乗りやすくなります

骨盤が後方へ傾くと
膝が外側へと開きやすくなります

太ももの内側と外側の筋力差ができてしまいがち

足首が硬くなって、スネの筋肉も張りがち

疲れてくると、小指側のフチへ重心が乗りやすくなります

足裏の小指側のフチが硬くなり
土踏まずから内くるぶしが硬くなります

左右に差があれば
片方に重心が傾き気味

足裏のマッサージで
ふかふかの足裏を手に入れれば
ふかふかの絨毯の上を歩いているような感じ

カラダへの負担が軽減されます

それだけじゃなくて
腰まわりの筋肉もほぐしてあげましょう

まずは、太ももの裏の筋肉をストレッチ
足を伸ばして座って、前屈(カラダを前に倒す)

そのまま寝転がって、膝を曲げます
ちょうど正座をして後ろに倒れたような形です
片方ずつ行うことをおすすめします
(太ももの前の筋肉を伸ばすような感じです)

寝ころんだまま、片足の膝を手前に抱え込み
曲げた膝を反対側の胸に向かって抱え込みます
おしりの筋肉をストレッチです

姿勢を整えやすいカラダ環境を作って
疲れ知らずのカラダづくりを応援します

一般的なストレッチも、生活環境によって筋肉の差がでやすいので
もっと細かく分析するには
整体コースでご相談ください^^

筋肉のバランスを調整した後は
ご自身でできる簡単なストレッチもご説明させていただきます

普段からストレッチをすることで
生活の中で生じるゆがみから
カラダを疲れに傾かないようにしましょう