運転していなくても、疲れるんです

お盆休みといえば、帰省やご旅行で

長時間の運転・・・

 

助手席や後部座席に乗っているだけでも疲れます

運転している方には言いずらいですけどね(^_^;)

 

ずっと同じ姿勢でいるのは皆一緒

 

狭いスペースだと

特に感じる体の疲れと足のダルさ

 

足首をクルクル回すストレッチも

そんなに効かない・・・

 

腰を回しても

いまいち・・・

 

そんな時こそ!省スペースでできる

「イスに座ってできるストレッチ」がお勧めです

 

長時間の同じ姿勢、ずっと座りっぱなし

こんな時は、足の筋肉とお腹の奥の筋肉を動かしましょう

 

まず大事なのは座り姿勢

 

骨盤が後方に傾いていると

背中が丸くなって、腹筋が遊んでいます

 

フカフカのイスだと若干やりずらいのですが

それは腹筋でしっかりとカバー

普段使わない分、今回しっかり使いながら行いましょう

 

やりすぎちゃうと、筋肉痛になるかもしれないので

ほどほどに・・・です

ゆる~く行ってください^^

 

まずは、基本姿勢の動画をご覧ください

おへそが正面を向いていますか?

重心が足元にあると、足裏全体が床に着いている証拠

骨盤の位置が重要ですので

基本姿勢を守りつつ、次のストレッチを行ってください

 

 

意外と難しい基本姿勢ですが

普段も心がけると、背筋がシュッとしてきます

 

ふくらはぎを動かそう

 

踵の上げ下げで、ふくらはぎを使うことができます

 

肩幅より少し狭めに足を開き、つま先・膝は正面

左右の膝の間ににぎりこぶし1つ分開けながら

つま先立ちをするように、かかとを上げます

 

親指側に重心を置き、小指側に足が倒れないように注意しましょう

足元にチカラが入り過ぎないように

腹筋で上体を支えながら行うことがポイントです

 

親指側に体重がかかり過ぎると

足の裏がつりやすくなるので気を付けてください

 

もしも、足裏がつらいやすい場合は

足裏の筋肉調整も必要です

 

ぎゅっと握りしめる運動もおすすめです

 

 

次は、先ほどと逆になりますが

踵を床にしっかりと付けたまま、つま先を上げます

 

膝とつま先が正面を向くようにして

膝の間は、にぎりこぶし1つ分開けながら行います

 

この時、小指側が下がらないように

親指側の足裏と小指側の足裏が同じ高さのままつま先を上げます

 

膝がくっつかないようにすることで

内腿の筋肉も使います

 

腰まわりを動かそう

 

その場で足踏みをしたいところですが

ちょっと座席の都合上できないかもしれませんね

 

もし、できるのならば

ゆっくりと5秒くらいかけて片足を上げます

左右5回ずつくらいで大丈夫です

 

必ず腹筋で骨盤をしっかり起こしておきながら行います

 

そのまま、今度はお尻で足踏みです

骨盤の上のとんがった部分が天井を向くように

しっかりと骨盤を起こして行います

 

左右交互に腰を上げていきます

 

足の裏が床から離れないように

しっかりと踏み込みながら、腰を上げます

 

 

わかりにくい時は

こちらの動画を参考にしてください

 

休憩に立ち寄ったときは

太ももの裏もしっかりと伸ばしてあげましょう

 

 

伸ばし方にもポイントがありますので

よろしければ、動画も参考にしてみてくださいね

 

疲れないようにするのは難しいけど

ちょっとでもケアして、楽しい旅にしてくださいね