腰の疲れは、全身に影響を与えます

腰がつらいと、何をするにも大変です

でも、「なぜつらいのか」がわからない

痛みのある部分はココだというのは
ズキズキするのですぐに答えられます

どういった動きをするときに
つらく感じるというのも、ざっくり説明はできる

いつ頃?一日のうちのどの時間帯?
どのタイミングでこのようになったのか?

自分にかかわる出来事については
なんとか説明できるんです

しかし、なぜこうなったのかがわからない
目で見えない部分です

まずは医療機関に相談を

何かがあれば医療機関に相談して
原因はわかるかと思います

検査してもらって何か異常があれば
詳しく教えてもらえますし
治療方法の提案もしていただけます

筋肉バランスのくずれだと
こういう動きはやめましょうとか
こういうトレーニングをしましょうとか

それが、いつまで続くのか
すごく不安がつきまといます

特に問題もなく
日々の姿勢やトレーニングなどをすすめられても

やはり、つらさはそのまま

そんな時は、一度
整体に相談してみてはいかがでしょうか

何かつらいからと言って、整体やマッサージなど安易に行っても
骨や筋肉やその他に問題があっても何もしてもらえません

何もできないです

普段の生活の中でできるようなバランス調整など
筋肉のアンバランスによるつらさでしたら
整体やマッサージなどは有効的かと思います

ひとそれぞれ筋肉のチカラや日々の環境が違います
その人その時に合ったトレーニングがおすすめです

 

筋肉のバランスを整えて健康姿勢を取り戻す

筋肉のバランスが崩れるのはどんな時なんだろう

筋肉をずっと使っていると
強くなっていきます

使わないと弱く
力を発揮するために、縮んでチカラを補います

姿勢の基本である骨のバランスも
筋肉が互いに支えあって、きれいな姿勢を保ちます

どちらかが強くどちらかが弱いと
強い方に引っ張られます

肩の疲れからくる頭や首の不調でもご案内させていただきましたが
基本姿勢を意識して、重心をコントロールしてみてください

立っている時や座っている時の偏った重心で
姿勢がゆがみ、どこかの筋肉に負担がかかってきます

筋肉が骨を引っ張って、ゆがんだ姿勢でいると
どんどん筋肉が強く縮んでいきます

この筋肉の縮みが腰や背中や肩までも
つらさが及んでいきます

よく言われる骨盤のゆがみによる腰のつらさ

骨盤が後方へ傾いて筋バランスが崩れ
筋肉がグッと縮んでしまい
腰に影響を与えています

腰だけじゃなく、足にも、肩にも影響します

足が重い感覚も
腰まわりの筋肉が原因の時もあります

骨盤の傾きのせいならば
太ももの裏の筋肉を緩めてあげましょう

骨盤を下へ引っ張り

太ももの裏の筋肉が縮み

腰の筋肉が引っ張られてつらい

筋肉を緩めるということは
血行を良くするためですので
温めたり、もみほぐしたり

ストレッチは、足を前に伸ばして座り
おへそを太ももに近づけるように上体を前に倒します
この時お顔は下を向かずに前を向きながら前屈します

お顔が下を向くと
腰が後方へ引けてしまいますので
背中のストレッチになってしまいます

膝を曲げて床に座り(体育座りと呼ばれていた座り方)
膝裏をえぐるような形のもみほぐしでも
太ももの裏の筋肉が緩みます

ただ、どのようにゆがんでいるかによって違ってきます

ストレッチしたい筋肉の見極めは
見てみないとわからないこともあります

すべてが当てはまるというわけでもないので
一度、専門機関にご相談ください