スネの筋肉が凝ってくるとなんだかだるい

なんだか脚がおもだるい

足がむくんでいる

肩まわり、首まわりもつらい

頭も重く、気分も滅入っている

そんな時って、やる気もなくなって
前のめりの体勢で、顔が起き上がりにくい

「つらいです」っていうのが
全身からものすごく現れている状態です

気分転換に、外に出てみたものの
天気が良ければなんとなく気分も上がります
景色も変われば、気晴らしになる

だけど、カラダの重さは変わらず
首の硬さでしっかりと睡眠もとりづらい

ますます前傾姿勢になってしまいがち

重心が前に偏っていませんか

猫背の方もそうなのですが
前のめりの形になってしまうので
重心が前になるんです

足裏からみると
足指の付け根あたりに重心が来て
タコができやすくなります

そうなると足指の見えない部分の指の骨も動きづらくなり
指がしっかりと動かない

大地を握りしめることができにくくなり
歩き方にも変化が現れます

浮指という
足指が使われにくい歩き方になり
疲れやすいんです

前かがみの姿勢による負担

足をぐっと前に蹴りだすことができなくて
前に進むのに、太ももに負担がかかりやすくなります

足を上げる腿上げ筋肉が使われていれば
まだいいのですが
猫背気味だったり前かがみの姿勢の場合は
この筋肉がちょっと力不足

腰の骨をぐっと前に引っ張ってくれる筋肉ですが
この筋肉が弱いと骨盤が後ろに傾きやすく
腹筋も弱いと、足を上げる筋肉としては
太ももの筋肉に負担がかかりやすくなります

そして疲れやすくなります

むくみにも関わってくる重心

前に重心が来ると
足裏だけじゃなく
スネの筋肉にも負担がかかります

ふくらはぎの筋力が少なく
スネ側の筋肉が張ってくると
足首もあまり使われずに、むくみやすくなる

足指を蹴りだす動きがきちんとできないでいると
足首もあまり動きません

足指の付け根だけで歩くと
指が浮いて、スネにチカラが入ります

どんどん筋トレされて
ふくらはぎの筋肉もあまり使われないと

筋力差によって
こむらがえりが起きやすくなります

足がおもだるくなるのは
足指がきちんと使われていないことも考えられます

足指が柔軟に動けば、血流もよくなり
足先の冷え対策にもおすすめです

足首運動ですっきり流す

足首を内回し
親指側にクルクル回す動きです

ちょっとしんどいかもしれませんが
10回の内
内回し(親指側)を7回
外回し(小指側)を3回

これを1セットにして 3回

足首に痛みがある場合は無理をしないでください

スネのマッサージとしては
細い骨があるので
ぐっと抑えるのはちょっと危険です

親指の第一関節で撫でるように
さするだけでもほぐせます

他の4本の指で
ふくらはぎを包み込むようにすると
一石二鳥^^

足裏の指に近い部分は
足裏反射区としては、上半身

上部がつらいということは
足裏にも反映されているんですね

このように足裏からわかることっていろいろあります
なんかしんどいけど、どこが辛いかわからない

気になることがありましたら
ぜひご来店くださいませ

お待ちしております