湿度の高い季節 足のむくみにしっかりやりたいこと

最近、梅雨らしく蒸し暑く
霧雨という中途半端な雨の降り方

カラダが怠く感じやすい季節です

ただでさえしんどいなぁと思っているのに
足が重い

よく見ると 足首がない・・・
ずどんと足が大きくなって
靴下の線がくっきりとついている

しっかりとむくんでいるではないですか!

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こういうのでくるぶしまわりをコロコロするのも気持ちいいですよね^^

ふくらはぎの筋力が弱く
血流を押し戻す力が足りなくて・・・なんてよく聞きますが

それだけじゃないんです

足の指(趾と書きます)がしっかりと大地をつかむチカラが足りず
足首を通る筋肉が力不足

足の趾一つ一つがしっかりと動くようにして
握りこむチカラが必要です

こういった運動がなかなかできない方は
足首をクルクル回すストレッチで
関節の滑らかな動きを取り戻します

足首が硬いとクルクル回しにくいです

特にくるぶしの下の部分が硬いと
土踏まず全体が硬い場合が多いです

足裏の筋力が少ないと
趾を握りこむと足裏がつりやすくなるので注意です

握りこむという動きが難しいなぁと思ったら
親指と人差し指との間に鼻緒があるのを想像して
鼻緒を握る感覚でグーのようににぎります

指先を手前に引いて
ストレッチも忘れずに^^

ふくらはぎのむくみを流すには
日頃の歩き方も重要です

しっかりと足首が動くような脚の運び方です

つま先で蹴りだして 踵で着地
足が前に出やすい歩き方です

かかとで着地するということは
つま先が上がるので、何もないところでつまづきやすい方は
この「かかとで着地」を心掛けてみてください

ふくらはぎの筋肉もしっかりと使うことができます

つま先でしっかりと蹴りだすためには
足の指で地面をにぎりしめることにもなります

こうして足が前に出やすくなると
膝が前に向いた状態で、骨盤もしっかりと前に出ます

骨盤の上下八の字という動作で
腰の筋肉も使いながら歩く

腰が動かずに、脚だけでぺタぺタと歩くと
太ももの筋肉だけが主に使われる状態になるので
すごく疲れやすくなります

おへそのちょっと下に重心をおいて
全身のバランスをとりながら歩けば
骨盤の調整にもなります

自分の筋力でカラダを整えるので
自然と筋力のバランスもとれていきます

何気にきちんと歩く練習なんてのも
ちょっとした運動に取り入れてみませんか