首の疲れから指先のピリピリ感

疲れが首に溜まってくる時って

たくさんの原因があります

 

特に、前かがみの姿勢が続くと

首に対する負担が増えてきます

 

 

骨盤が後方へ傾くと、前かがみの姿勢になりやすく

そのままだと頭が下がった状態なので

顔を上げると、後ろの首が突っ張った状態になります

 

この筋肉を使ったままでいると

後頭骨までもが引き下げられます

 

重い頭が落ちないように

引っ張って支えているので、かなりチカラがいります

 

この状態で左右どちらかに傾くと

片方の筋肉だけが強く縮むことになり

お顔のゆがみにもつながります

 

お顔のゆがみだけでも

目の疲れや鼻のつまり、噛み癖などにも影響します

 

お顔の筋肉たちが、骨格のゆがみに合わせて

引っ張り合うのです

 

ほうれい線の左右差も

お顔のゆがみからくる場合もあります

 

化粧のヨレも

骨格を確認してみると

意外と関係しているかもしれませんね

 

首には腕に流れる神経もあるので
指先までピリピリと感じることもあります

 

 

首の筋肉の緊張には

奥歯のかみしめにも関係します

 

重いものを持つときにもかみしめます

 

かみ合わせなどにも影響しますし

片方の奥歯でかむことでも、お顔のゆがみに関係します

 

合わせて、肩にも力が入るので

首だけじゃなく、肩までつらく感じます

 

雨上がりの山

 

ココロの状態でも

首に負担を感じることもあります

 

悩み事があると、前かがみの姿勢になりやすく

肩も前に落ち込みます

 

内臓も圧迫されやすく

なんとなく食欲もなくなりがち

 

気分的にもどんよりしがちで

頭も重く感じます

 

頭が下がれば、負荷がかかり

首の緊張も大きくなります

 

イライラがたまってくると

奥歯をかみしめがち

 

首の前の筋肉も緊張して

さらに前へ傾いていきます

 

首がガチゴチにかたまってしまいます

 

この状態で寝ようとしても

寝返りがうちにくくなり

ぐっすりと眠れにくいのです

 

寝返りがうちにくいと、夜中に目覚めてしまい

それからなかなか寝付けません

 

首の硬さから、頭までかたくなり

考え方にも柔軟性がなくなりがち

 

一つのことばかり考えると

寝ようとしても、寝付きにくくなります

 

リラックスしようと思うと、肩のチカラを抜きたいのですが

首の根っこまで硬くなり、肩のもバキバキの硬さ

 

そんなときにおすすめなのは、お風呂からあがるときに

首の根元をシャワーで温めてあげること

 

筋肉を温めることで緊張がとけるのと

シャワーの圧でマッサージされます

 

お辞儀をすると、首の後ろにポコンとでる骨の部分

このまわりを温めます

 

その流れで、左右の肩甲骨の間の背骨も

しっかりと温かいシャワーを流しましょう

 

これから寒くなる季節で

肩まわりを温めるグッズがたくさんでてきます

 

温めて筋肉の緊張をほどいてあげましょう^^

 

もちろん、肩甲骨まわりのストレッチもおすすめです

 

 

首の根っこのある肩甲骨を動かすことで

肩まわりがホッとします

 

 

首まわりのストレッチも合わせて行うと

スッキリとしてきますので、試してみてくださいね