肩の疲れからくる頭や首の不調

頭のつらさは肩のコリのせいかもしれない
だけど、何かの病気の予兆かもしれない

自己判断をせずに
まずは医療機関にご相談ください

肩の疲れから来るものとして
筋力バランスの崩れがあります

こういう時の整体メニューのおすすめとしては
整体コース40分、60分です

初めての時は、短いコースで試してみて
次回はどうするか、カラダの調子を2~3日様子を見て決めるといいですね

肩まわり中心なのはいいのですが、全身はつながっています
全体のバランスからゆがみをしっかりとみてもらいましょう

お顔のバランスや頭の疲れには
フェイシャル&整体60分コースがおすすめです

お顔や頭をもっとしっかりやってもらいたくてm
全身の筋バランスが大きいと、ちょっと時間がかかります

カラダの負担なども考慮して
人それぞれ、その時の体調によっても
筋肉に合わせて時間をかける方が、負担が少なくておすすめです

自力整体などのように、ご自身で筋肉バランスを整えるには
基本姿勢からどのようにゆがんでいるのかチェックしてから始めましょう

肩まわりが張ってきて
肩と首、肩と頭などつながる筋肉が張り
頭や首がつらく感じることがあります

例えば、片方の肩に鞄をかけていると
ずっと筋トレをしている状態になります

左右の肩の筋力バランスが崩れ
肩と首や頭とつながっている筋肉までバランスを失います

筋力の弱い方は強い方に引っ張られないように
がんばって耐えるために、縮みます

筋肉は縮んで力を発揮します

つらい時は弱い方の筋肉をトレーニングして
前後や左右の筋力バランスを整えれば、不調を感じにくくなります

基本姿勢の作り方

とはいえ、トレーニングしなければいけない筋肉を探すのは難しいです

ちょっとの角度で
鍛えたい筋肉が違ってきます

前後左右だけじゃなく
ネジレというのもああるからです

カラダのゆがみ方によっても
人それぞれどこの筋肉を鍛えればいいのか

日々変わる姿勢です

基本姿勢をきちんと知っておけば
筋肉の走る方向に合わせてトレーニングできます

イスに座って行う場合の基本姿勢

座ったときに、足がブラーンとなる高さは高すぎます

軽く座って足裏が床につくくらいの高さが理想です

イスの真ん中よりも少し前に座り
両足の幅は、肩幅よりも少し狭めに開きます

膝とつま先が真正面の方向に
同じように向くようにします
(外や内に向かないように気を付けます)

「よっこしよっ」と立つように骨盤を起こし
太ももの真ん中くらいに中重心が来る位置まで起こします

腰はそのままで、上体を後方へ倒します

ちょうど骨盤の中心にみぞおちがくるくらいまで
上体を後方へ起こしていきます

おへその下(丹田)にチカラが入ると
背すじもシュッとして、基本姿勢の出来上がりです

立っている時の姿勢の作り方として

骨盤の位置が大切なのですが
重心のとり方次第です

親指の先、足裏の土踏まずエリアの頂点
ここをしっかりと踏み込みます

すると、太ももの内側に力が入り
重心が内側に寄ってきます

しっかりと背すじが伸びるように
おへその下に力を入れます

息を吐きながら、お腹をへこませると
おへその下(丹田)にチカラが入りやすいです

おしりのあなをぎゅっとしめるように力を入れると
内ももに力が入ります

こうして前後の角度を整えるのですが
必ず、足裏の土踏まずあたりに重心が来るようにします

かかとやつま先に重心が寄らないように気を付けましょう

基本姿勢を保ちながら
肩をすくめて、ストンっと落とす
肩を引き下げて軽く身体を傾ける

このようにストレッチ&トレーニングで
バランスを取りやすくなります

ストレッチ教室に参加してみて
それからご自身でチャレンジするのもいいかと思います