![背中が硬い方のストレッチグッズ](https://i0.wp.com/ashiurakara.com/wordpress/wp-content/uploads/2019/01/KIMG0551-e1548571033549.jpg?fit=1024%2C576&ssl=1)
朝はすごく吹雪いていて、ほんのり積もったけど
日が差したらとけちゃいましたね
そんな寒さに負けちゃうと
背中が丸くなって、肩甲骨まわりもガチガチ
![](https://i0.wp.com/ashiurakara.com/wordpress/wp-content/uploads/2019/01/KIMG0558.jpg?resize=300%2C169&ssl=1)
猫背気味の姿勢だと、背中が丸くなり
肩甲骨まわりの筋肉が硬くて、腕が動かしづらいです
腕を大きく回す運動をしても
斜め後方に腕が来た時には、とてもつらい
腕回し運動を少しづつできれば
軽いストレッチにもなります
ガッツリストレッチをやりたい気分でも
動きが制限されてしまうと、なかなか思うようにはいかない
肩甲骨を背骨に向かって引き寄せて
肩の巻き込みを開くようなストレッチ運動がおすすめです
そんな時にちょっといいものがあります
![](https://i0.wp.com/ashiurakara.com/wordpress/wp-content/uploads/2019/01/KIMG0548-e1548571112166-169x300.jpg?resize=169%2C300&ssl=1)
肩甲骨まわりのストレッチ用の棒です
1.3メートルくらいの竿なんかがあればいいのですが
アイリスオーヤマさんから出ている
首の部分にくぼみのある「体幹ストレッチコアトレーナー」が扱いやすいです
身長によって、2種類の長さがあります
私は背が低いので、116センチタイプにしました
身長175センチまでの方ならこれでいいようですが
もう少し長くても、いろいろできるのかなぁと思いました
![](https://i0.wp.com/ashiurakara.com/wordpress/wp-content/uploads/2019/01/KIMG0552-e1548571015708-169x300.jpg?resize=169%2C300&ssl=1)
でも、長さがあればあるほど重くなるのも難点です
コアトレーナーの首のくぼみ部分にあるW型も
腰に当てると、マッサージ効果があるので
ケースの裏面に載っている使い方の他にもやってみるのも面白いかも
だけど、説明書以外の使い方をして何かあっても
当社は責任を負いかねますと書かれているので
ご自身の判断でお願いしますね
![](https://i0.wp.com/ashiurakara.com/wordpress/wp-content/uploads/2019/01/KIMG0551.jpg?resize=300%2C169&ssl=1)
背中全体の、特に肩甲骨まわりが硬い方は
コアトレーナーの基本姿勢の位置でもつらいかもしれません
顎が出るような姿勢だと
きちんとストレッチができません
胸が斜め上を向くように
肩甲骨を引き締めるようなイメージで
斜め上を見るようにします
みぞおちを支点として、カラダを側屈させると
脇からしっかりとストレッチできます
ウエスト部分から側屈させると
腰まわりのストレッチになります
上体を回旋させるひねり運動も
おへそを正面のまま行うと
しっかりとストレッチできます
どうしても骨盤が動いてしまうなら
イスに座って行うと、骨盤も固定されて
腰まわりの筋肉をストレッチできます
この時に、内腿の筋肉をしっかりと使いたいので
つま先と膝は正面のまま、親指側にチカラが入るようにします
![](https://i0.wp.com/ashiurakara.com/wordpress/wp-content/uploads/2019/01/KIMG0549-e1548571089391-300x169.jpg?resize=300%2C169&ssl=1)
背中が丸くなる原因の一つに
骨盤の後傾も関係しています
骨盤が後ろへ傾くと、前かがみの姿勢になりやすく
坐骨から延びる太ももの後ろの筋肉も縮みがち
腿裏の筋肉とふくらはぎの筋肉も
しっかりとストレッチしたいです
足を前に投げ出して座り
コアトレーナーのWのへこみ部分に足裏が当たるようにして持ち
前屈をすることで、下肢後面のストレッチができます
おへそを太ももに近づけるように体を前に倒し
お顔は正面のまま行います
顔を下げてしまうと、背中がまるくなり
骨盤が後傾してしまうので、腿裏がきちんとストレッチできません
全身運動を意識するならば
立って行う場合も、座って行う場合も
必ずおへその下(丹田)に重心を置いて
腹筋を使いながら行うと、コアトレーニングにもつながります
無理なのないようにいろいろアレンジもできるので
いいもの見つけたなぁと思いました^^
でも、取扱説明書以外のものは
自己責任でお願いしますね