モンステラ弱り気味

季節がどんどん変わっていくのを肌で感じやすいですね

日曜日からぐっと寒くなるそうですので

温かくして、カラダを冷やさないように気をつけなきゃですね

 

寒くなると、肩をすくめるような姿勢となり

背中が丸くなりがちです

 

肩甲骨の動きも悪くなりやすいので

肩も凝りやすくなります

 

温めて、筋肉の緊張をほどいてあげたいのですが

それだけじゃなく、しっかりとストレッチ運動などがおすすめです

 

 

背中が丸くなると、肩甲骨が前へ押してくるような状態になり

肩を前に巻込みやすく、首まわりの筋肉も緊張しがちです

 

この丸くなった姿勢がカラダにどのように影響するのでしょうか

 

ざっくりと姿勢を見ると、腰の位置が落ち気味です

 

背中が丸くなると、骨盤が後方へと傾きやすくなります

お尻の骨を下に引っ張るような形となり、もも裏の筋肉がとても緊張します

 

もも裏のストレッチ運動で、緊張をほどいてあげましょう

 

 

骨盤の位置が下がると、腰が張ってきますので

つっぱるような痛みを感じる方もいらっしゃいます

 

左右どちらかが張っている方は

片方の骨盤が傾いていることが多く

重心が片方に傾いている方にみられます

 

このような筋肉のバランスが崩れた状態だと

腰のつらさだけじゃなく、お腹の中も気になります

 

前かがみの姿勢だと、腹筋も休みがちで

贅肉ばかりがカラダを支えようとしてくれます

 

お腹まわりの肉が気になりだしたら

燃焼系のエクササイズもやらなきゃって思いますが

お腹の中の内臓の配置も考えてみてはいかがでしょうか

 

カラダのまわりだけじゃなく

カラダの中にも筋肉があります

 

外の筋肉バランスが崩れれば

中の筋肉バランスも崩れてきます

 

内臓の配置も落ち着かず

機能もなかなか活かせないでいるのかも

 

姿勢を正すということは

内臓機能も正すということにつながります

 

通常、姿勢の重心管理として

おへそのちょっと下(丹田)を意識します

 

息を吐きながら、おなかをへこませていくと

おへその下あたりに力が入ってきます

 

内腿にもチカラが入りやすく

親指側に重心が移動してきます

 

骨盤を正しい位置にもどしやすくもなります

 

前傾姿勢だと、重心が肩甲骨の下あたりまでのぼってきて

足元にチカラが入りにくくなります

 

不安定な状態では、頭もふらつきやすく

歩くときに肩が左右に揺れやすく

無駄に体力を使ってしまいがち

 

カラダも疲れやすくなります

 

お腹の筋肉も使いづらく

内臓活動もゆっくりになりがち

 

これから寒くなる季節だと

冷えから、代謝も落ちがち

 

乾燥しやすい季節に、皮膚表面の水分が奪われやすく

代謝が落ちやすい時には、新しい皮膚も生まれにくい環境に

もちろん保湿も大事なのですが、姿勢の見直しもしてみませんか?

 

背筋が伸びると、肩甲骨も動かしやすく

腹筋も復活して、腸環境も整いやすくなります

 

正しい位置での骨盤の動きは

腸内活動も活発化してくれます

 

カラダ環境を整えることで

かゆみにつながる皮膚環境も整えていきます

 

背中と腰が動きやすい姿勢で

全身につながる筋肉を整えましょう

 

 

まずは基本姿勢で、重心をコントロールできるように

チャレンジしてみてくださいね^^