湿度とカラダの余分な水分

梅雨ですね
雨の日が多くなり、気温も少し低いですね

それでも蒸し暑い日もあり
体調管理が難しい季節です

体の中の水分コントロールも難しい

足はむくむけど
暑さで喉も乾く

気温差がある時は
内臓も疲れやすいので
温かいものを摂るようにしましょう

カリウムは利尿作用があるそうで
この時期は豆類がたくさん出てきて
お安く手に入る時です

さやいんげんやそら豆も
うすいえんどうもそうですね^^

食べ物でしっかりとケアしながら
余分な水分を流しましょう

お顔のむくみや足のむくみも気になるところで
体の中の水の流れも気の流れも
滞りなく流していきましょう

手のむくみや足のむくみは
手首、足首をしっかりと動かしましょう

指や腕がむくんでくるとき

腕の筋肉ってちょっと変わった作りになっているので
手のひらの向きが重要です

両手のひらを上(頭上方向)に向けて
肘を伸ばした状態で、指先を上下させます

指先をしっかりと握りこみ
ゆっくりと開いて、手のひらを反らしていきます

肩先を軽くつまんで
肘を大きく円を描くように回します

お顔のむくみ

首すじの筋肉をストレッチします

鎖骨の下を軽く押さえて
顎を突き出すようにしながら
頭を斜め後方へ傾けていきます

鎖骨の下を軽くさするのもいいのですね

お顔のマッサージとして
耳たぶの下からアゴのラインを
指でクルクル回しながら顎先までいきます

エラの部分でとんがったところに
頬の筋肉があります
ここもクルクルほぐしていくと
アゴの疲れもほぐれていきます

耳引き上げストレッチ
目のまわりの筋肉もほぐれれば
曇り空もスッキリして見えてきますね^^

「疲れ目のぼやけ目」のページで
耳引き上げストレッチのご案内をしています

足のむくみ

足が重く感じる、足のむくみも関係しているのかも
腿上げの筋肉がきちんと使われていないのかもしれませんが
ふくらはぎの筋肉をしっかりと動かしたいですね

意外と動いていないんです

膝とつま先が同じ方向を向いていないと
ふくらはぎがきちんと使えていないのです

外側の筋肉が強くなりすぎて
疲れたときに小指側に重心が寄りやすい方は要注意

親指側の筋力不足や内腿の弱さも
疲れやすい足ができてしまう条件の一つです

膝とつま先を同じ方向に向けて座り
指の握りこみ運動がおすすめです

親指はもちろんのこと
他の4本の指もしっかりと握りこめていますか?

1個目の関節だけが曲がっていて
2個目3個目の関節が曲がっていない方が多いです

頑張り過ぎると足裏がつりやすくなるので
最初は2~3回くらいを時々行い
徐々に回数を増やしていきましょう

指の握りこみ運動の時に気をつけたいことは
・親指の1個目の関節をしっかり曲げること
・小指側が落ちないようにすること
・両膝が内側に寄らないように気をつけること
(両ひざの間に、にぎりこぶし1つ分あける)

足裏がつりやすいのは、親指の筋力が弱いために
急に力を入れることで、筋肉がびっくりしちゃうんです

弱い筋肉をゆっくりと育てるように
気長に考えてくださいね

握りこみに合わせて、足首を動かすことも忘れずに
足首を上下させることで、ふくらはぎの筋肉を使います
この時、指先が横に振れずにまっすぐ上下させます

バレリーナのように、踵・膝をくっつけて
つま先立ちで内側の筋肉を使うだけでも
むくみを流すことができます

人それぞれ筋肉のつき方が違うので
どれが合ってるかは、ご自身の筋力と相談してみてくださいね

足指運動につきましては
動画もありますのでご参考にしてくださいませ

だるくて背中を丸くした姿勢では
内臓も身動きしにくくなります

元気が出ない時ほど
めいいっぱい胸を広げて肩を開いて
ゆっくりと新緑を味わうように深呼吸もいいですね