2月も後半
天気予報でも、花粉の予報もでています
天気のいい日は、つらいですよね
特に今は、ほんのり暖かい日もあれば
雪のちらつく寒い日となったり
体調管理の難しい時ですね
こうやって季節が変わっていくので仕方のないことですが
毎年のことなので、がんばって対処していきましょう^^
体調を崩しやすい時って
なんだかカラダがだるく感じて
思うように動きにくい時
動きたくなくなる時と言ってもいいでしょうか
重心が上に上ってきて
ほんのり前かがみになりがち
ちょっとあごが突き出るような
ほんのり顔が上を向いて、口が開いちゃうような
そんな体勢をとっていると
内臓が圧迫されがちです
横隔膜が動きにくくなり
なんだかため息まじり
そうなると腸の動きもため息まじり?
できれば、重心を下の方へ持っていきたいです
おへそのちょっと下あたりです
いわいる 丹田 (たんでん)という場所
息を吐きながらおなかをへこませて
しっかりと息を吐き切ると、重心がこの丹田に集中しやすいです
骨盤も立てやすくなり
胸も自然と開いて、肩もリラックスします
背中もシュッとして
腹式呼吸もしやすくなります
横隔膜もしっかりと動いて
腸もしっかりと動いてくれます
背筋をシュッとさせる手軽なストレッチとしては
ストレッチポールを使って全身を伸ばすなんてのもいいですね
骨盤にゆがみがあると
微妙に腸の動きに変化がでますので
骨盤調整はきちんとしておきたいですね
お尻の筋肉と太ももの筋肉をしっかりとストレッチ
腰を持ち上げる筋肉の左右のバランス
これらをしっかりと整えてあげましょう
太ももの後ろのストレッチは
脚をのばして座り、前屈します
この時、おへそが太ももにつくように体を倒します
(二つ折りの携帯電話のような形になります)
太ももの前のストレッチは
正座をして上体を後方へ倒します
難しい場合は、片足ずつでも大丈夫です
膝におもりをのせるような感じでストレッチします
お尻の筋肉のストレッチは
仰向けに寝て、膝を抱え込むとできます
この時、膝を同じ方の胸に近づけて反対の胸に向けてスライドさせます
スネが斜め(足が外を向かないように)にならないようにします
腰を持ち上げるトレーニングは
まっすぐ線を引いた上をお尻歩きします
左右交互に腰を上げて、前に進むんです
斜めに進まないように注意します
これはほんの一例で、一般的なやり方です
人それぞれ姿勢も違いますし
強弱のある筋肉も違います
こういった個人差は
ゆがみを見ながら、その方に合ったやり方があります
整体で姿勢チェックもおすすめです
姿勢管理は体調管理
背骨のラインを整えて、免疫力も高めていきましょう
ちなみに、姿勢が前かがみになると
足裏の土踏まずの部分が硬くなりやすいです
踵に近い部分ですが
ここをほぐすことで、姿勢も伸ばしやすくなります