小学校の体育の授業がまた変わる
ダンスが取り入れられたときはびっくりしましたが
今度は、IT化です
新聞を読んでいると
ちょっと気になる記事を発見しました
「ICT」と言っても伊賀市のケーブルさんじゃなくて
「情報通信技術」というもの
これを使って児童のリズム感やバランス感覚を
数値でわかるようになるそうです
どれだけの回数ができたとかいうものだけじゃなく
その動きに対する「質」を数字でわかるようになるのです
これはすごいです
数値化すれば運動能力をあげやすい
トレーニングジムなどでICTの技術があれば
きちんとした姿勢を保ちながら筋トレできるようになり
アンバランスなシックスパックができにくくなるのではないでしょうか
元々の姿勢のゆがみまでも
筋肉バランストレーニングで調整できるってことにもつながる
画期的だ~
整体いらず・・・になってしまうかも?
姿勢の崩れというのは
基本的には、筋肉のチカラのアンバランスから起こります
(けがや病気等、その他から起こることもあります)
記事によりますと
動きをセンサーで把握してデータ化する
この動きを分析することで
ブレを修正するための説明がわかりやすくなるのかなぁ
運動指導も的確にできていいのかもしれませんね
ICTで筋肉調整って近未来
筋肉って骨と骨とをつないでいて
前後や左右などの関係がバランスを取り合って
姿勢を維持します
いろんな動きに合わせてバランスよく動くのですが
偏った姿勢でいることで、筋力関係がかわってきます
そのままの姿勢でいると、強弱ができます
片方の肩がつらい時は、反対側の肩の力が強く
それに引っ張られて、耐えるために縮んで強さを維持する
縮んだままの状態で元の位置に体が戻ると
引っ張られてつらい
こういうのも細かく分析されるのだろか
未来の世界だと
カラダすべての筋肉と動き、年齢や男女差もデータに入れて
動きに対して、どの筋肉をトレーニングするべきとかわかるようになるかもしれませんね
そのうち、カラダを何度回転させて
なんぼのチカラでどのくらいやるとか
ますます整体の立場がなくなる?
いえいえ
人と関わること、手を当てることで
ココロも筋肉も癒されます^^