初えびすの吉兆のお話

伊賀の初えびす
二十日戎のお参りです

伊賀に住んでいながら
初めてのお参りです

どんなことをやってるのかは前の記事に書いてみましたが
吉兆で教えていただいたことをもうちょっと書きますね

よくテレビで見かけるのは、熊手や箕の飾りや
笹にいろんなものがぶらさがっているものなどがあります

熊手(くまで)は手みたいなやつで落ち葉の掃除するやつ
箕(み)はちりとりです
笹は、パンダの食べるやつでいいのかなぁ

熊手と言えば
潮干狩りで使う道具を想像してしまいます

あのぶらさがっているのもが吉兆で
ひとつひとつ意味があるそうです

そして、自分で選べるんです^^

こんなの初めてで
いろいろ聞いてみました

吉兆の選び方

とっても優しくて親切な皆様に導かれて
福米や甘酒もいただいて

笹にぶらさげる飾りの意味とか
いろいろ教えていただきました^^

何でも聞いてって言ってくれたので
遠慮なく聞いちゃいました

笹にすでにつるされているものもあって
これにいろいろぶらさげたりする人もいれば
熊手にぶらさげたりといろいろだそうです

米俵にえびす様がついた置き型タイプのもあります
大きな箕にいろんなものがついていたりと

みなさんはどんなものを選んでいらっしゃるのか
気になりつつ、ほんとに様々でした

福笹

私はこんな感じでつけていただきました
おすすめのものをピックアップです

自分で好きなものをどんな風にとか
ほんとに自由だそうです

ぶらさげる小物たちには
それぞれ意味があるそうです

お話を聞いていると
自分にとって今必要なものが
おのずと選ばれていくのかなぁと思いました

悩むなら、すでに作ってくれているもので十分でしょうか

値段別に、すごくセンス良く組んであります

1500円の笹飾りにも
すでにいろいろぶらさがっています

プラスチックでできた米俵
紙の升?
大福帳(裏に戎三郎と書かれていますが、誰?)
紅白のハリセンのようなもの
緑と赤と黄色のハリセンのようなもの
小判


白くて長い紙

こんなにもぶらさがっているとは気づかず
意味も聞かなかったです(^_^;)

伺った吉兆の意味

ぶらさげる飾りには
いろいろ意味があり
願いが込められています

小判はそのまま、お金のことで
熊手で集めて箕ですくい取る

黄色の巾着には、恵美須神社の文字
かき集めたのをためるのに必要かと思って付けてもらいました

今年初の亀は、意味がわからないっていわれちゃいましたが
黄色のフサフサがきれいだったのでつけていただきました

けっこうかわいい^^お気に入りです

そうそう!黄色い巾着は中が空っぽだったので
小判を入れてもらいました
(もちろん本物じゃなくて、紙でできた小判です)

ほかにもいろいろありました

鯛はえびす様の持ち物で
米俵も同じですね

金色のサイコロがあって
芽が出ると言って縁起がいいそうです

提灯は先を照らしてくれてます

他にも、千両箱や蔵もありました

いろいろつけてもらいながら
意味も教えていただいて
とても楽しかったです

すごく笑顔で帰れました

どこも寄り道せず
真っすぐ帰らなきゃいけないよって言われました

帰り道もなんだか笑顔で帰れましたが
ちょっと長居しちゃって、体が冷えました

ストレッチ講習が終わってそのまま行ったので
ちょっと薄着(^_^;)

夕飯は、市販のアゴだしスープのお鍋で
体もあっためました

ココロもカラダもあったかくて
いい夢が見られそうです

行くのにちょっと戸惑いましたが
行ってよかったです