朝起きたときに足がつりやすいことはないですか

朝起きたときに、ふくらはぎがつることってありませんか

逆に、スネがつる方もいらっしゃいます

 

季節的には、気候も関係するかもしれませんが

ふくらはぎの状態は、姿勢や普段の歩き方をみなおしましょう

 

って・・どうやって?って感じですよね

 

足首の柔軟性も重要です

足首がキチンと動いていると、ふくらはぎも動きます

 

このふくらはぎの筋力をあまり使わない状態で弱まると

朝起き上がる時に、筋肉をいきなり使うこととなりつりやすいです

第二の心臓と呼ばれるふくらはぎの運動は、とっても大切です

 

普段からふくらはぎの筋肉を使ってあげましょう

 

どうやって? なんて悩まれる方も多いのですが

膝と足先が正面を向く状態で保持して

足先を上下させて、足首をしっかりと動かします

 

つま先が外を向く状態(ガニ股歩き)だと

足首がしっかりと動かすことが難しいのです

足先が上がらず、つまづきやすくなります

 

そのためにも、歩きやすい足の運び方を

しっかりと練習しましょう

 

親指の筋力の強化も大切ですので

足指をぎゅっとにぎる運動もおすすめです

「膝の向きって大事」のブログも御参考になさってください

 

歩くときに必要な「あおりあし」をつくります

つま先で蹴りだし

かかとで着地

この動きで、しっかりと足首が動きます

 

しっかりと親指で蹴りだしましょう

つま先が外に向かないように気を付けながら

膝とつま先が正面を向きにくい場合は

もしかしたら、骨盤にゆがみがあるかもしれません

 

骨盤の傾きがある場合は、あまり無理をしないで

少しずつ、内ももの筋肉を使うようにしましょう

 

足指運動

親指側に重心が行くようになると

拇趾の筋力も上がってきているかもしれません

 

なかなか重心がコントロールできない場合は

ボールペンを拇指で挟んで、握りこみ運動はいかがでしょうか

 

内ももやふくらはぎの内側にチカラが入るようになると

足先がまっすぐで出やすくなります

 

足先がまっすぐ出やすくなると、足首もしっかりと動き

ふくらはぎも使われるようになります

もちろん、スネの筋肉も使われます

 

使った後は必ずストレッチですね

 

 

 

太ももの裏面

ふくらはぎ

スネ

太ももの前とお腹の奥の筋肉

お尻の筋肉

腰の筋肉

これらをきちんと伸ばしてあげましょう

 

動画でも説明させていただいておりますので

よかったらご活用くださいませ

 

特に気を付けたいのが、足先と膝の向き

ほんの少し角度が違うだけで

全く違う筋肉を伸ばしてしまいます

 

なるべく細かい説明を聞いていただければと思います

でも、無理はしないでくださいね

 

痛めているところなどありましたら

無理して伸ばすとかえって危険な時もあります

まずは医療機関で診てもらってから行ってください