今日は立冬
これから冬の始まりですね
一雨ごとに冬に近づきます
冷えとの戦いですね
これから気になるのが
足先の冷えですね
冷えやすい方って
足の裏の筋肉にも関係しています
足の指をギュッと握ると
足裏にある指の筋肉が活発化します
指をおもいっきりパーにして
ギュッと握りこむ
その時注意することは
小指側が下がらないこと
内股気味に親指が内側に向くと
小指側の側面が下に落ち込み
親指の筋肉があまり使われません
ボールペンなどンを親指と人差し指で挟んでにぎりこむと
足指のグーがしやすくなります
さて、足のチョキってどうするんだろぅ
親指が上向きその他の指は下向きに
親指だけが個別に動く動きがチョキです
って、勝手に決めちゃいましたが
脚でグーチョキパーをするときの形って覚えてます?
グーは両足を閉じる
パーは大股開き
チョキは足を前後に広げる
そう教えてもらって
これが伝統的に受け継がれています
足の指でやるのは大変
足の指がしっかりと動くと
指先までの筋肉がしっかりと動きます
冷え対策には、筋肉を活発化させることです
足の指の運動をしっかりとすると
足裏にある指の筋肉が活動をし始め
指先まで血流がよくなります
足の指を動かしているのに
全く冷えがよくならない・・という時は
もしかしたら、握りこんだ時に小指側が落ち込んでいるとか
親指側が内側に向いているとか
指がしっかりと握りこめていないかもしれません
例えば、小指と親指以外がキチンと曲げられず
中指の甲が平らになっているとか
握りこぶしのように甲に骨のポコポコ(天然のメリケンサックのようなかんじ)
が出るようにしっかりと関節ひとつづつ曲げます
親指側の筋力をもっと強化するためには
負荷を加えます
握りこんだ親指につなげた輪ゴムを掴ませて
ゴムがピンと張るように外側へ足先を動かします
この時、小指側面が下がらないように注意します
若干親指が下に落ち込むように両サイドに輪ゴムを引きます
足指トレーニングで
自前の筋力で足指の冷え対策です
それでも個人差があるので
しっかりと握りこめないこともあります
他力本願、あっためる方法もある
足裏の肉球部分のちょっとした
湧泉(ゆうせん)というツボの気持ち指の方あたりに
カイロを貼ると、指先もあったまります
でも、歩くときには圧が加わりがちなので
破けることもあるかもしれません
靴用のしっかりしたものなどで
決められた使い方であっためてください
あとは筋肉の活動を活発化するファイテンのパワーテープもおすすめです
これを貼るだけで
血流が整理され
筋肉活動も活発化されやすくなります
それでも、やっぱり
自分の筋肉で血流を良くしたいですね
足指が握りこみにくい時は
内くるぶしの下(足首部分)をかるくほぐしてあげたり
小指サイドの足裏側を縦にほぐしていくのもいいですね
これからの季節も
足裏ってしっかり動かしていきたいですね