カラダの芯から温める温熱整体

どんどん寒さが厳しくなる季節の変わり目

まだ暖かいからと油断していませんか?
体調管理のコントロールが難しい季節です

気温の変化が目まぐるしく
風邪をひきやすいので気を付けてくださいね

ちょっとでも寒気を感じたら
あったかくしてください

背筋を温めると
カラダもホコホコしてきます

この部分に温熱器で体をあたためるのが
温熱整体です

背骨を基本に、脊椎の左右に縦に走る姿勢を正す筋肉もあたためます

背骨にくっついている筋肉を温めると
骨と骨とをつないでいる筋肉を温めながら緩めていきます

寒くなると縮む筋肉は緊張していて
温めることで緊張をといていきます

カラダの中心を守るために
寒く感じると、まるくなる身体

猫背と同じように
肩をすくめてしまいがちです

肩甲骨が上がり、顎が突き出て
肩や首まわりの筋肉が緊張してしまいます

これがコリとなって辛く感じてしまいます

肩甲骨まわりも温めていきます

背筋が丸くなると
骨盤が後方に傾き、腰までもが緊張してしまいます

さらに、太ももの後ろの筋肉までもが硬くなり
骨盤の後傾を保持してしまうんです

左右どちらかの足に重心があると
さらに偏った筋肉のバランスとなります

腰まわりも温めていきます

背骨の筋肉のバランスが崩れているところに
しっかりと温熱でケアしていきます

あたためて、ストレッチ

こりかたまった筋肉を温めて
関節の可動域を広げるためにストレッチしていきます

筋肉のバランスを整えることで
ゆがんだ姿勢も整えられます

背骨が整えば、自律神経も整ってきて
見た目もココロもしゅっとしてきます

手の届きにくいところは
整体などのお店に任せるのが一番かもしれませんね

自宅でやるにはどうすればいいのか

お風呂上がりのストレッチが効果的

ゆっくりとあたたまったら
鏡を見ながらゆっくりとストレッチします

前後左右の傾きをそろえることで
筋肉のバランスをとっていきます

例えば、腰まわりのストレッチで
右に倒したときは倒しやすいけど
左には倒しにくい

こんな時は、倒しにくい方(左)の倒れるまでの角度に合わせて
右側へも同じ角度にとどめるように倒す

このとき、必ず鏡を見ながら
上体がねじれないように注意しながらおこないます

寒気を感じたら、肩甲骨がしっかりとつかるくらいまで
お風呂に入ります

ちょっとつらいなぁと思ったら湯船にしっかりつからなくても
肩にタオルをかけて、温めます

頭の方向に真上に肘を伸ばしたまま腕を伸ばし、左右交互に天井をパンチします
肩の高さにこぶしがくるように腕を前に伸ばして、肘を伸ばしたまま前後にパンチ

このとき、肩を動かすようにします

背筋に寒気を感じたら
背骨の中心、肩甲骨の真ん中よりちょっと上ぎみをあたためましょう

辛い時、痛みがあるときは無理しないようにしてください

風邪かもって思ったら
きちんとかかりつけ医に相談してくださいね