みだしなみに骨格調整

自分はゆがんでいるのだろうか

鏡を見ても気づかない
普通に生活していてもわからない

では、いつ気づくのか・・・

カラダのあちこちに疲れが現れたときに
「もしかして、ゆがんでる?」と感じます

筋肉が硬くなって骨格を引っ張って体が傾きます
倒れないようにバランスをとると、今度は反対側に体が倒れます

積み木のようにバランスをとっているのが
骨格と筋肉の強弱です

前後左右、傾いたりねじれたり

これがゆがみと言われる状態です

毎日見る鏡でチェックするポイント

目の大きさ高さ

耳の高さ向き

ほうれい線の左右差

口角の位置

ほお骨の高さ

頭の傾き

顎の向き

肩の高さと肩先の向き

鎖骨の位置

ざっくり上げてこんな感じです
ケガなどで若干合わない場合もございます

ちょっとみただけで鏡ではわかりにくいのは
鏡に向かった時の姿勢です

パッと見ただけだと
ゆがんだ状態でのぞき込むので
ゆがみがないように思ってしまいます

肩の高さや肩先の向きを「体の正面」として鏡に向かい
再度上の条件のもとにチェックしてみてください

鏡を見る間でも姿勢がしんどいと思うと
カラダのゆがみがあるかもしれません

普段の動きでもゆがみを見つけられる

歩き方に左右差があると
靴底の減り方に左右差ができてきます

後方に重心があると、かかとの角質が硬く溜まってきます

猫背気味だと足の指(趾)の下の肉球部分にタコができやすくなります

疲れてくると小指側の側面に重心が行くと足がむくみやすい状態です

靴底をひきずって歩く方は腰に何らかの問題があったりします

他にも足にまつわるものがありますが
靴底一つをあげても、これだけでてくるゆがみの兆候

左右の足の歩幅が違えば
スカートの正面がクルクル回ってしまいます

骨盤まわりの筋肉のバランスが崩れてしまっているんですね

上半身のゆがみがあれば
肩の高さに左右差ができてしまいます

襟ぐりの大きく開いた服を着ると
鎖骨の高さに違和を感じます

背骨全体のねじれならあまり感じないですが
左右どちらかに全身が傾いているときは肩口が落ちやすくなります

この場合は、頭がどちらかに傾いていることが多いです

いろんな動きがあるように
それぞれの生活環境で姿勢は変わってきます

何気に歩いているけど
一歩出した足のつま先の向きが違っただけでも
骨盤につながる筋肉にも影響します

気になることがありましたら
ぜひ 整体をご利用くださいませ

自分でなんとかしたい方は
ゆがみをチェックしてもらって
どの筋肉が姿勢に影響しているかを確認して
ご自身でストレッチしながら、必要なトレーニングなど
全身の筋肉バランスを整えてみてはいかがでしょうか