夏の疲れか秋の体調管理

厳しい暑さも通り過ぎたものの
昼間は、蒸し暑い日が続いております

朝晩は涼しい風と共に
気温も下がりつつあります

だけど、夏の端くれ
寝苦しい日もあります

少し、空気も乾燥し始めましたね
そろそろお肌のお手入れ強化に入らなければですね

時折吹く風が涼しく
やはり秋なのか

日によって、秋の空だったり
夏の空だったりと混在しています

体調管理の難しい時ですね

ちょっと涼しい日の空

この時期は、夏の疲れがでやすいのですが
まだまだ暑い日もありまして
そんなに気にならないような感じ

だけど、朝晩の涼しさから
カラダを冷やし過ぎないように気をつけなければいけません

油断しやすい時でもあります

暑さ寒さが混在すると
どうもむくみが気になります

特に、足のダルさです

なぜこんなにしんどいのかと思ったら
足裏のむくみも気にしてみてください

歩いたときに足の甲がなんだかパンパンな感じだったり
足首の動きが悪く、歩くときに足先が上がりにくくつまづきやすい

こんな時は足の裏がむくんでいるのかも

ダルさで腰が後ろに引けるような姿勢が続くと
骨盤が後方へ傾きます

ちょっとした猫背姿勢です

足指にチカラが入りにくい歩き方となり
ふくらはぎや足裏がつりやすくなります

うつぶせ寝でなるべく足をくっつけて
オットセイのように反り返ります

なるべくおへそは床に着けた状態で行います

お腹の筋肉を伸ばすストレッチです

太ももの裏やふくらはぎなど
足まわりのストレッチもおすすめです

特に気にしたいのが足裏のストレッチです

足指にチカラが入りにくいということは
握りこむ筋肉をあまり使っていない状態

握りこんだ時に、親指もきちんと曲げられていますか?

足の指のことを「趾」と書くのですが
ちょっとわかりにくいと思いますので「足の指」と表現しますね

足の指の筋肉は、足裏から踵やふくらはぎへとつながっています

足の指が浮いている状態だと力が発揮できず
足裏やふくらはぎの筋肉をあまり使わない状態を作ってしまいます

ふくらはぎへつながる足指の筋肉は奥の方にあります
手では触れられないので、足指や足首を動かすことでストレッチできます

きちんと「あおりあし」の動きができれば
筋肉を使って歩くことができます

「あおりあし」とは、歩くときの足の動きで
踵で着地して、つま先で蹴りだす という動きです

足指をしっかりと使って歩くことで
足裏やふくらはぎの筋肉を使います

こうして動かせば、筋肉のトレーニングとなります

トレーニングすることで血流も良くなり
柔軟性も高まっていきます

足裏やふくらはぎの筋肉をあまり使わない歩き方だと
ぎゅっと縮んだままの筋肉となり
急に力を入れると、つっちゃったりします

足の指でモノを掴むという動作は
日常ではあまり使わないです

歩くときの歩き方で日々鍛えるか
椅子に座って、テレビを見ながらでもいいので
ボールペンやゴルフボールを掴んだりする訓練をしましょう

動かした後は、必ずストレッチです

指を手前に引いたり足底方向に倒したりと
足の筋肉を使わず、手で支えながらゆっくりと行ってください

無理に力を入れずに
軽く筋肉を伸ばすように行います

ふくらはぎもしっかりとストレッチをします

足指を動かすことで
足裏のむくみも解消されていきます

なんだか足が怠い時に試してみてくださいね

よく言われる「タオルギャザー運動」というのがありますが
足の指を手前に引いて握りこんだ時
足の甲が床と平行になるようにするのがポイントです

足の甲が斜めになると、親指の筋肉をあまり使えません
小指側の筋肉が強くなり
立っている時に外側へ重心が行きがちです

膝の位置も要注意です
指を握りこんだ時に、内股になっていませんか?

膝とつま先は同じ方向で
膝同士の間隔は、にぎりこぶし一つ分開けます

内腿の筋肉もしっかりと鍛えていきましょう

ほんの少しの角度で
使う筋肉が違ってきます

鏡を見ながら行うことをお勧めします

ラップの芯でコロコロ

足裏のむくみをほぐして解消するには
青竹踏みがいいのかも^^

なければ、ラップの芯でも大丈夫
体重をかけずに、足の重みだけで芯を転がします

土踏まず全体をコロコロほぐせば
血流も良くなって、足も軽く感じると思います

ゴルフボールもいいのですが
いろんな方向に逃げてしまうので、難しいかもしれません

足裏のポイントがわかっていれば
ゴルフボールの方がおすすめです

いろいろ試してみてくださいね

無理に力を掛けず
重心管理も大切ですので
どこか支えるものがあるのがいいかもしれません