乾燥の季節までに済ませたい足裏の角質ケア

秋が近づいてきているからなのか
風が涼しく感じます

雨とか台風の影響かもしれませんけど(;^ω^)

日差しも暑く
ポトスもモンステラも元気に新芽が出てきて
成長盛りです

汗も流れのとまらぬほどの暑さは続いておりますが
そのおかげか、足裏もしっとりとしています

乾燥の季節まではまだまだ先だとは思うけど
今のうちに済ませておきたい角質ケアです

乾燥がきつくなると、皮膚表面の湿度も落ちてしまいます

特に足裏には皮脂腺が無いので
汗で潤いを保っているようなもの

今の間に足裏の代謝も上げて
しっとりとした足裏を維持するための準備をしましょう

そもそも、角質が溜まりやすくなるのは
足裏の新陳代謝が落ちる時

足裏に何らかの問題が発生して
代謝が落ちて、角質がたまってきます

秋から冬にかけてだと
乾燥から摩擦が生じて
足を守るために、角質がたまっていきます

特に強く当たる部分は
タコとして大きくたまってきます

ほんの少しの靴環境で大きく変わる足の状態
靴選びも慎重にならなきゃです

足の親指や小指にできやすい時は
靴が大き過ぎて、靴の中で滑っているのかも

中滑りで摩擦が生じて、足指の腹側の関節付近にできてしまったり
つま先側に滑って詰まってしまうと、側面に角質がたまりやすくなります

弱い皮膚を守るためのもので
角質を削っても、再びできてしまいます

靴のサイズをもう一度見直したいですね

靴を履いた時に、踵側がしっかりとホールドして
つま先が約1センチくらいの余裕がある感じです

つま先がつらいからといって
ごそごその靴だと、歩いているうちに滑ってしまい
つま先が詰まって、余計につらくなることもあります

親指が外反していると、つま先がつらいですよね
足形を整えるためのテーピングや中敷きなどで調整しましょう

靴が大きいと指にチカラが入りづらくなり
スリッパをはいている時のように、浮指状態になります

歩き方も変わってしまいます

足首もうまく動かず
ふくらはぎの運動も小さくなり
むくみやすく疲れやすい足になりがち

足形も大事ですし
歩き方や重心のとり方も大切です

靴のサイズや足に対する重心のとり方
姿勢や歩き方の改善への取り組みができて
角質ができにくい足となります

それから角質ケアをしてあげるのもいいのですが
角質ができてしまって
そのために歩きにくい足の場合は、整えてあげましょう

今のうちに整えておきたいのはかかと

夏の疲れから体調が乱れやすい時は
踵も乾燥しやすいのです

表面が硬くなっているならば
軽く整えてあげましょう

踵が硬いと、歩くときの衝撃が吸収されず
疲れやすくなります

足裏の人差し指や中指の下あたりのタコも
浮指の影響を受けてしまいます

レデューサーで整えて
足指運動で足形を整えていきましょう

冬の冷えやすい指先の原因ともなります

外反母趾などでポコッと出ている部分の関節が
しっかりと動くように、握りこみ運動で
指下のタコができにくい足をめざしましょう

角質ケアで気をつけたいことは
ハサミや爪切りなどでカットした後です

デコボコの表面だと
その段差ですら、刺激となって
再びタコができやすくなります

しっかりと湿らせた角質の表面を整えるように
レデューサーを使いましょう

撫でるように、滑らせます

大根おろしのようにあっちこっちにこするのではなく
同一方向に滑らせます

爪のヤスリがけと同じような動きです

整えた後は、しっかりと保湿です

クリームなどではなく
化粧水のようなもので水分を与えます

ケア前は必ず足裏が清潔な状態で行います
お風呂上りだと、角質もしっとりとしているのでおすすめです

あとは削り過ぎにも気をつけます

靴の環境や足形によって
角質の溜まりやすい場合は
無理にたくさんとってしまうと
靴を履いた時や歩いたときにつらく感じることもあります

軽く整えて歩いてみて
足形を整えながら、様子を見ながら
こまめにケアしてあげましょう

削り過ぎると、擦りむいた状態と同じになり
しばらくつらいと思います

自己ケアの難しいところですが
無理のない範囲で行うことをおすすめします

レデユーサー等の器具のお手入れもお忘れなく^^