かかとのかさつきのピークです

冷え込みが大きいと
手足の乾燥が気になります

特に手荒れの状態で乾燥しがちだと
なかなか治りにくいです

常に使っていますからね(^_^;)

足もそうです
ずっと重心がかかっています

潤いのための保湿クリームで
なんとか落ち着かせたいですね

でも、塗っても塗っても
荒れがなんともんらない

カサツキがひどい時

ひび割れてくると
なかなか治りが遅いです

本来皮膚の持つ柔軟性よりも
硬い角質が多くなり、皮膚の動きが制限されると
弱い部分に亀裂が生じてひび割れがひどくなります

皮膚表面の乾燥が進み
耐えきれなくてぱっくりと割れてしまいます

硬い部分をレデューサーで整えて
動きを制限する力を弱めます

ガチガチになった部分はとても乾燥しています

保湿しようとしても
なかなか浸透してくれなくて
角質が硬いままです

ぱっくりと割れている両サイドも
角質の硬い部分が、皮膚の動きを制限しているので
その部分をレデューサーで整えます

そのあとは水分を与えてあげて
油分などで保護します

角質の溜まりが多すぎるときは
レデューサーだけではなかなか整えにくいので
専門店などで整えてもらうこともおすすめです

ザラザラとしたカサツキには

こんな感じで毛羽立ったような表面

白く線のようなものが浮き出ていて
さわると、ガサガサしています

このように表面が毛羽立っていると
その毛羽立ちの毛先の刺激が、さらに皮膚を刺激します

角質がどんどんふえてきます

これは皮膚を守るために
どんどん角質がたまっていくのです

ザラザラした面も少し整えてあげてから
保湿して、保護クリームでケアすることをお勧めします

保護クリームだけだと潤いがない状態で油分を与えるので浸透性が弱く
水分を与えて潤してから、油分で保護してあげるとかかとが柔らかくなります

角質が毛羽立ったままだと、水分が奪われまたすぐに乾燥しやすいので
少し表面をレデューサーで整えてから保湿するのがいいかと思います

早めのケアを

乾燥し始めたころには
お顔のケア後に、手に残った化粧水で
かかともついでに保湿してあげましょう

手荒れ予防には
透明の手袋のような「ケロデックスクリーム」もおすすめです

水仕事で手が荒れやすい方などは
作業前に塗っておくと
手荒れ予防になります

荒れてしまってからだと
治るのに時間がかかります

傷ついた皮膚表面も
修復まで時間がかかります

手の表面もちょっと毛羽立ってきたら
ものすごく細かいヤスリで表面を整える

そのあと必ず保湿です

寝るときなどつるんとした表面の絹の手袋などをするのもいいですね

かかとも同じで
カサつく前に保湿を心がけてください

カサついちゃったら
月に一度でいいので、表面を整えて
できれば毎日、保湿して

カサツキがひどい時は
保護クリームでいたわってあげましょう^^