レデューサーを使った、かかとの角質ケア

角質のたまりにはいろんなタイプがあります

寒くなって代謝が落ちて
乾燥しやすい季節には、大変つらいです

乾燥に弱い方だと
ノドも乾燥しやすくて、咳き込んだりもします

ノドの場合は、保湿タイプのマスクでカバー
寝るときもなるべく加湿してあげてくださね

じゃあ、足のかかとはどうしたらいいのか

表面にひび割れの線が入っている状態

表面に白い線のような模様

よく見るとちょっと毛羽立っている

こんな時の皮膚表面は、弾力性がなく
指で押さえると全体的に沈むようにへこみます

乾燥がひどいので
しっかりと保湿することが大切です

それでも、皮膚表面の角質は硬くなっています

かかとのかさつき

弾力性のある部分は、押さえても
その部分だけがへこみます

乾燥して、皮膚表面の角質が硬くなってきていると
押さえてる部分だけじゃなく、まわりも全体的にへこみます

押さえてみました

まず、このようにかかとがカサツキ
毛羽立ちが、さらに乾燥して皮がめくれてきます

この状態だと、表面の角質を整えてから
保湿をしてあげましょう

ひび割れがめくれてきたら

白い線が徐々に割れてくると
表面がめくれてきます

泥水が乾燥してひび割れてきてるような形です

これがパンストなどにひっかかると
柔らかい皮膚も引っ張られてつらいです

薄くめくれていると、ささくれを引っ張っている時のような状態

レデューサーで全体的に処理するよりかは
表面をハサミなどで整えて、角をなくすようにします

それからしっかりと保湿をしてあげましょう

お餅が乾燥してきたようなガチガチのひび割れ

ひび割れがさらにひどくなると
おもちが硬くなって割れてきたような状態になります

割れ目がタコの塊のようになってきます

このまま床に足をつけて、体重がかかってくると
ひび割れの奥の柔らかいところと硬いところの間が引っ張られてしまいます

着地の時のつらさはこの引っ張られが辛さを呼んでいます

硬くなった角質は、柔軟性がないので
力が加われば、皮膚に負担がかかります

ごつくなった角質は整えてあげましょう

クリームなどでのケアも必要ですが
硬すぎて、クリームなどでの保湿が追い付かない

ゴリゴリの角質をある程度除去してから
クリームなどでケアしてあげてください

皮膚の柔軟性が大事

皮膚表面が乾燥して硬くなってくると
ちょっと押さえただけで、広範囲にわたりへこみます

角質の除去前

表面の水分が少なくて
このまま放置すると、刺激と共に角質がどんどん硬くなります

角質を除去後

硬くなった角質を整えてあげると
押さえても、その部分だけが沈みます

これだけ負担が違うので
クリームでのケアでは追い付かない時は
一度、表面の角質を整えてあげましょう

まだまだ寒くて足先の冷えやすい時です

かかとも冷えると
このように角質がたまりやすくなります

血行を良くすることで
姿勢も変わってきます

ちょっとつっぱるかなぁと感じたら
早めにケアしてあげてくださいね