さて、梅雨入りはいつでしょうか
雨が降るとちょっと冷え込んで
昼間はやっぱり蒸し暑い
こんな日が続くと、なんだか気持ちもブルーな感じですね
それでも笑顔でいないと
お顔の筋肉が落ちちゃいそうです
「あ え い う え お あ お・・・」大きなお口で
ゆっくりと、腹式呼吸でトレーニングなんていうのもいいですね
お顔の筋肉を動かすには、しゃべるのが一番です
口を動かすことで、口角を持ち上げる筋肉や
目元の筋肉や首の筋肉まで動いてくれます
お口の体操をすることは
お顔の筋肉運動になるんです
口角を目じりに向かってあげていくと
ほお骨にも影響を与えます
目をつむりながら、おもいっきり笑顔の口をすると
小鼻につながる筋肉も動いてくれます
お鼻の通りが気になる時などにおすすめです
大きなお口で「ア行」で
お口まわりの筋肉を準備体操
ご自身の口がどこまで開くのかをチェックしましょう
お口の動きとアゴの動きを見るには「ヤ行」がおすすめ
お口の体操として、早口言葉もいいですね
頭で考えながら、言いにくい言葉の列を早口で話す
舌の筋肉とお口まわりの筋肉の柔軟性も関係してきます
唾液の出やすさにも影響してきます
「ラ行」では、舌の動きが活発化します
喉の奥まで続く舌の筋肉が嚥下作用とも関係して
食べ物をごっくんする筋肉を鍛えていきます
特に「れ ろ れ ろ・・・」の動きがおすすめです
「タ行」も舌の繊細な動きを確認できます
腹筋をよく使うのが「ハ行」です
横隔膜をしっかりと動かすので
前かがみの姿勢で呼吸が浅い方におすすめです
「サ行」で息の長さから腹筋の繊細さをチェックしましょう
口の筋肉をしっかり使うのが「マ行」です
唇の動きを見ながら、鼻の下から中心がずれないかを見ます
右や左に引っ張れるような動きだと、アゴのゆがみも考えられます
「ワ ヲ ン」も力強く唇を動かします
「カ行」では喉を通る息の量を調節しながら発声します
ノドの筋肉を鍛えながら、息の強さを調整できるようになります
「ナ行」では喉にどれだけ息を貯めれるかで、喉の筋力を鍛えていきます
普段話す口の動きなんて、あまり気にしないですが
ひとつひとつの動きを考えながら話すと
ハードに動いているんだなぁって思いますよね^^
お口のまわりの筋肉が
お顔の表情をしっかりと作ってくれます
笑顔の口角運動が、お顔のたるみ予防にもつながるといいですね
口角がしっかりと上がっても、目が笑っていない時も・・・
目のまわりの筋肉が硬いと、笑顔がぎこちないです
耳まわりの筋肉も一緒に張っているかもしれません
耳の丸くカーブしているところをつまんで
真上に引き上げます
耳まわりの筋肉につられて、目のまわりの筋肉も引き上げられます
目のまわりの筋肉が張っていると
目が疲れやすくなります
耳引き上げストレッチをすることで、目のまわりの筋肉も緩みやすく
左右の耳の高さや目の高さを整えていきます
沈みがちな季節も
笑顔で乗り切りましょ^^