仏足石という、昔の仏像様
あの大きな像になる前は
足形に持仏を配置して拝んでいたそうです
一番古いものが薬師寺にあって
いつか行ってみたいなぁと思っていました
生駒聖天さんにお参りに行くときに
もしかして、この道を行けばたどり着けるのかもと思ったら
着いてしまいました!
導かれちゃったのかなぁと思い
お参りに行きました
南門から中門、正面に見えるのが金堂
その左右には西塔と東塔
東塔は只今改修中で膜に覆われていました
平成32年6月までみられないようです
金堂を抜けて、大講堂があり
その奥は食堂(じきどう)があり、めっちゃ金ぴかでした
北門を抜けて玄奘塔(げんじょうとう)
入口の亀?っぽい石像が印象的でした
ざっくりとした敷地内の説明ですが
大講堂の中に仏足石があるんです
外観は撮影OKなのですが
中は撮影できないので説明させていただきます
仏足石はとっても大きくて、50センチ四方の立方体かと思っていましたが
説明書きには、正面の高さが69センチ
奥行74.5センチ、横幅108センチほどらしいです
黄色い印刷物が1枚100円でいただけるのですが
これに詳しく書いてありました
四角い石の上面の平らな部分に
仏足石が描かれています
ちょっと背伸びしてみたけど
風化からか、薄くなっていました
キレイな線で彫られていて
どうやって作ったのか不思議な感じです
もしかして、年月が優しい線に変えていったのかもしれませんね
仏足跡歌碑もあり
とても細かいという印象でした
ここまで彫るのも大変だったでしょうし
ましてや文字だから、難しかったのではないかと
いろいろ想像してしまいました(;^ω^)
ここのお寺さんは写経ができるようになっていて
大きな看板もありました
お写経道場では用具も完備されているようです
法話も聞けるチャンスだったのですが
ちょっと先を急いでしまって、残念です
薬師寺をあとにして、生駒聖天さんへ
この日はちょっと混んでいて
人が多かったです
今の気分も、今後の見通しも
ちょっと聞いてみたくて、おみくじをしました
自己を高めるための道とは・・
そんなことが書かれていました
年の瀬が近づくこの季節
最後の踏ん張りのために頑張らなきゃですね
毎年この時期にお参りする
安倍文殊院さんにも花の絵馬が準備中でした
来年の干支を花で作るやつです
この文殊院さんにも仏足石があります
今日は雨でも少し暖かい感じですが
もうすぐ足先の冷える時期です
足指をしっかりと動かして
特に、中指人差し指が指先だけじゃなく
握りこめるようになると、しっかりと筋肉が動いて
指先までの血流をよくしてくれて、じんわりとあったかく感じます
土踏まずの柔軟性も
足裏の筋肉がホコホコしてきます
最近あまり見ない青竹ふみは
結構いいかもしれませんね
小指側を上げながら、親指側から下ろすように
土踏まずがきっちりとあたるようにふみふみしてみてください
つま先膝先が真正面を向くようにすれば、膝に負担もかかりにくいです
出っ尻にならないように、腹筋も意識して
正しい姿勢で行えば、腰への負担も減ります
おうちで眠っている青竹ふみがあるならば
一度、試してみてくださいね
足裏の持仏がカラダを守ってくれるかもしれませんね