パソコンからスマートフォンへ肩のコリがシフトした

パソコンでの目や肩の疲れは、仕事上どうしてもつきものでした

同じ姿勢でずっと作業するのと
画面をじっと見つめて作業するので
カラダにかなり負担がかかります

マウスを使うとさらに肩まわりが辛く感じます

これが低年齢化したのは、授業でパソコンが導入され始めたからでしょうか

社会に出て仕事で使うし
学校でも必須にしなければいけないのも仕方ないことですね

液晶機器による疲れの低年齢化

パソコンが一般的になると、ゲーム機もたくさんでてきました

子供たちはゲーム機で遊ぶ時に
いろんな姿勢で遊んでいます

腰が疲れやすいお子様が多かったですね

寝ころんでゲームをするので
背中が反り返って、腰に負担がかかっていたようです

床に座っていても、どうしても前かがみになって
肩や腰に負担がかかりやすいのです

お子様の場合は、筋肉に柔軟性もあるので
姿勢の改善が重要です

寝ころんで遊ぶのはあまりよくないかもしれませんね(;^ω^)

じっと同じ姿勢を保つと
それだけ筋肉に負荷がかかるので
遊び終わったら、ちょっとカラダを動かしてあげましょう

あまり長時間だと、普段の姿勢にも影響します

立っているときなど、片方の足に体重をかけるのではなく
座っているときも、片方のおしりに体重をかけるのではなく
意識して背筋をのばしてピシッとしましょう

最近のお子様は
スマートフォンを利用する方が増えてきています

片手で動かしたり
両手で膝の上に肘をついて作業したり

偏った姿勢になっていませんか?

作業をするときの姿勢を思い出してください

肘を曲げるということは
肩が少し上がるということなのです

肩が上がると、肩甲骨と首との距離が近づき
肩から首にかけての筋肉が強くなってしまいます

この動作は肩甲骨が上に移動するので
肩をすくめる体勢となります

肩をすくめる動きは、これから寒くなる季節にやってしまう体勢
肩を上げて首をひっこめる亀のような形

肩から首にかけてコリやすい状態なのです

首から背筋につながる筋肉も同時に硬くなると
頭まで引っ張られて、重く感じます

知らず知らずにあごが突き出たような姿勢になっていませんか?

これで右なり左なり、少し首をかしげて作業していると
片方の筋肉だけが引っ張られることになります

片手でスマートフォンを操作するとき
肘を曲げても肩を落として作業する方は
首の傾きが大きくなる可能性が高いです

ゲーム機と同様
長時間にならないように注意が必要かもしれません

軽いようですが、ずっと持っていると重いので
腕のチカラも使っています

知らない間にトレーニングしてしまっているのですね

目も疲れやすい

テレビを見ているのと一緒で
光の刺激が目を疲れやすくしています

一生懸命画面を見ているので
目も疲れやすい状態です

こまめに 少しの時間でいいので
軽いストレッチを心掛けてみてください