晩秋・・といってももうすぐ12月
お久しぶりの投稿です(^_^;)
街はクリスマスが待ち遠しいかのように
少しずつにぎわい始めていますね
そろそろイルミネーションも美しく感じる頃
足先の冷えも気になりつつあります
足指の筋力がうまく使えずに
指先まで温かさが伝わりにくいのかも・・
足指の握りこみ運動はいかがでしょうか
足の指をぎゅっと握りこむときに
全部の指でボールペンなどを掴めるようになると
しっかりと握りこめている状態です
親指が外反気味の時は
しっかりと握りこみにくいです
関節の状態にもよるので無理のないように、拇趾の指先をまっすぐにして
拇趾以外で握りこんでみてください
指先へつながる筋肉が動き始めると
ほわ~んとあったかい血の流れを感じるかと思います
拇趾の外反気味なのは
無理をしないように爪が上を向くように指先を開き
1本ずつ指の間をほぐしていきます
拇趾の関節の状態によって、痛めることもあるので
自己判断で行わずに、医療機関で相談してからの方がいいかもしれません
拇趾の傾きも、小指側に重心が行きやすいことが原因の場合もあり
ふくらはぎの外側の筋肉が張りやすいです
内腿の筋力もちょっと弱めだと
膝が内側へ向きやすいです
それをなんとか正面を向くように
内腿の筋肉も鍛えてあげましょう
内腿に意識を集中して鍛える感覚で
小指側に寄りがちな重心を、拇趾側へ向けていきます
それでも外側へ重心が行きやすい時は
お尻の筋肉をしっかりとストレッチします
太ももの裏のストレッチもやってあげると
脚が上がりやすくなります
足元からずんずん上へとストレッチの幅が広がってしまいましたが
重心が外側へ向くと、外側の筋力が強くなり
歩くときに左右に上体が振れやすく
ペンギンさんのような歩き方になってしまいがち
足裏の環境が、上半身まで影響するのはこのためです
足先も外側へ向きやすく、つま先が上がりにくいと
足は上がっているのに、つま先が下がりがち
何もないところでつまずきやすくなります
歩くときの足の動きとして
「かかとで着いて、つま先で蹴りだす」というあおり足の動き
かかとで着地することで、つま先が上がりやすいです
徐々に前へ重心が移動すると、拇趾側へと踏み込むことになります
指先でしっかりと大地を握りしめて蹴りだすと
足先が前へと出しやすくなります
親指側に重心が行くことで
カラダが大きく左右に振れにくくなります
足の動きが上半身まで影響するんです
特に骨盤の動きが、肩の動きに影響を与えるので
骨盤のゆがみが、肩のコリの原因だったりすることもあります
全身の動きって、つながっているんですよね
すごいですね
その筋肉を覆っている皮膚もすごいです
キュッと包み込んでいるので
皮膚の柔軟性が、肩のコリに関係していることも・・・
これから寒くなる季節
足指運動と乾燥対策で元気に過ごしたいですね^^