ストレスが与える脳のダメージを回避しよう

新聞でたいへん興味深い記事がありました
ストレスホルモンと呼ばれるものが出っぱなしになると
海馬の神経細胞にダメージを与え、うつ病の引き金になるという

でも、ストレスを受けても
病状が出る人と出ない人もいるそうです

「運動」と「食事」と「睡眠」のバランスがとれた生活習慣が予防になるそうです

運動は、脳を活性化させ
睡眠の質を改善するという

運動習慣のある人は無い人に比べて
発症リスクが低いという

お薬と運動による治療改善効果はほぼ同じだそうで
運動を続けていると、再発率も低いという結果も出ているそうです

運動習慣って大事なんですね

高齢化に伴い、介護予防のための運動も実施されていて
軽い運動による筋力維持・健康維持の大切さの理解度が高まっています

生活環境の改善ってどうすればいいのか
見直し方がわからない方も多いようです

たとえば、ゲームやネットなどで夜型の生活になると
睡眠不足につながります

質のいい睡眠のためにも
軽い運動がお勧めです

睡眠不足だから、リラックスできる時間を作るもの一つの手でしょうが
休養も大切だけど、ストレスを軽減するためには
筋肉を活性化させることも重要なようです

クワズイモ

ストレスホルモンを出すように命令するのは下垂体
ストレスを受けたときの刺激が視床下部に伝わり
下垂体がストレスホルモンを出すように副腎に指示するそうです

これが脳へダメージを与える

副腎はいろんなホルモンが分泌されているので
無くすわけにはいかないです

正しく働いてもらうためには
足裏の刺激も大切かもしれませんね

足裏には、内臓の反射区と言われる区分があります
科学的根拠というのはないようですが
姿勢によって重心が変わり
体重がかかる部分と姿勢による内臓のゆがみとの関わりが
足裏に反映されているようです

私的な意見ですけどね(^_^;)

脳にあたる部分として視床下部、脳下垂体が
親指の腹にあたります

副腎としては、土踏まずの指寄りの上部にあたります
土踏まず全体も関係してくるので
かかとの内くるぶしよりから、土踏まず全体も
ツボ押し棒などでほぐしてあげるのもいいかもしれませんね

足裏への刺激も、脳の活性化というか
地面に接した時の衝撃を吸収してくれるのが足裏の柔軟性で

運動するときの踏ん張る足も
姿勢を安定させるために必要な部分でして

運動するときにふらついてしまうと
頭も大きく揺れることになり、心も安定しません

重心が足元にくるように
おへその下にチカラをいれながら運動したいですね

足裏ほぐしと合わせて、首・肩まわりの柔軟性も必要ですね

ストレスがたまると、歯を食いしばりがち
首筋まで緊張してきます

なんだか頭が重く感じるというときも
軽くストレッチしてみませんか

頭だけを動かしてしまうと
首に負担がかかることもございます

肩を足元の方向へぐっと引き落とし
その方とは反対の方向へ頭を軽くかしげます

動画もありますので
よかったご参考になさってくださいませ

基本姿勢から肩まわり編1~4までありますので
できれば順番にご覧くださいませ

決して無理をしないでくださいね