蒸し暑くなると、つまづきやすくなる

大陸からの湿った空気が、蒸し暑い原因だとか

カラダもだるく感じて

あまり動かないでいると、足の筋肉も休みがち

 

 

休みがちな筋肉

 

疲れてだるーんとした姿勢は

とっても筋肉が休んでいるカタチ

 

前かがみで、腰が落ち気味

 

腹筋も休んでいます

腿上げの筋肉も伸びきっています

 

立ち姿勢にも影響してきて

その姿勢は、足首が動きにくい形です

 

足首の動きが悪いと

ふくらはぎの筋肉も休みがちで

むくみやすくなります

 

背中も丸く腰も丸く

だんだん呼吸もしずらく、ゆったりしてしまいます

 

ゆっくりとカラダを休めるのもいいのですが

余計にしんどくなります

 

さぁ・・と動こうとしても

カラダが重く感じます

 

ちょっと深呼吸をすると

背すじも伸ばしやすく、息もしやすくなります

 

気分転換に、伸びをしましょう^^

 

 

怠い時のむくみ脚

 

ふくらはぎは第二の心臓と言われるように

筋肉の動きで、血流を押し戻しています

 

足先が外に向くと、足首がしっかりと動きにくく

踵から膝までつながる筋肉がちゃんと動いてくれません

 

骨盤が後ろに傾いた、疲れ姿勢でいることは

筋肉がしっかりと動いてくれない状態

 

むくみやすい足は、姿勢と関係しています

 

つま先と膝が正面を向き

脚の甲がスネにつかづくくらいに足首を動かす

 

これでふくらはぎの筋肉もしっかりと動きます

 

ただ、疲れ姿勢でいると

骨盤も後ろに傾いたままなので

太ももの前後の筋肉もストレッチして

骨盤を戻してあげましょう

 

もも上げの筋肉も復活すると

お腹までリンパを押し戻しやすくなります

 

腰まわりの柔軟性も上がれば

腸の動きも活発化して、免疫力も復活!

 

疲れを排出しやすくなります

 

 

さて、どうしてつまづくのか

 

脚は上がっているつもりなのに

なぜかつまづく・・・

 

 

だいたいの方は、足は上がっています

 

それなのに、何もないところでつまづく

 

疲れて、背中が丸くなっていると

骨盤が後ろへ傾きます

 

腰を地面へと引っ張り

足を重くしています

 

それでも膝はちゃんと曲がって

脚もちゃんと上がっているのです

 

だけど、足先が上がっていないのです

 

腰が後方へ引けると

膝が外側へ開きやすくなります

 

足先も外側へ開くので

足首の動きが小さくなります

 

そして、つま先が上がりにくい

 

何もないところで、つまずく・・・

 

足の重だるさが加わると、しんどい感がアップして

つまずいても、支えきれずに前のめりになります

 

こういうと時こそ

しっかりと背すじを伸ばす

 

それだけ、腰の位置って大切なんです

 

 

こちらの動画では、床に座ってできる

足まわり、腰まわりのストレッチです

 

背中や肩まわりが硬くなっていると、姿勢も整いにくくなりますが

骨盤を起こすことで、腹筋を使います

 

おへその下あたりに重心が来るように意識することを

普段の姿勢に取り入れてみてください

 

肩甲骨まわりの柔軟性も上がれば

背すじも伸ばしやすく、疲れも吹き飛んでいきます

 

疲れた時こそ、ちょっと動いてみませんか

 

無理のない範囲で、試してみてくださいね