暖かくなったり、冷え込んだりと
春に向かって、気温の変化がまともにカラダにこたえます
疲れやすくなったなと思った時は
カラダの変化を実感している時かも
しっかりと休養をとりましょう
お食事面でも気遣いは大切ですが
今の姿勢を変えることでも、体調を整えることができます
気付けば猫背気味の姿勢
加えて体が中心よりも左右どちらかにズレている
こういったカラダのゆがみは
ボディラインの崩れによる脂肪の蓄積や
内臓が本来の昨日を発揮できないでいる時
正しい姿勢づくりのための土台である足裏のカタチ
何気に踏ん張ているけど
実は、足形によって重心がズレているんです
疲れやすくなったと感じた時は
重心が外側(小指側)に移動しているのかも
足を伸ばして座ったときに
かかとはどの方向を向いていますか?
足先が外を向いてかかとが内側を向いている場合
太ももの後ろの筋肉をしっかりとストレッチして
足首をクルクル回すストレッチもしてあげましょう
骨盤が後方へ傾きやすく
腰まわりの疲れから、足を一歩前に出すのも重く感じ
かかとに負担がかかっていることが多いです
足裏健康法として
かかとから土踏まずのラインをしっかりとほぐしてから
足裏全体をほぐしてあげましょう
骨盤が正しい位置に来ることで全身が動きやすく
腰まわりの筋肉が活発化します
お腹の中の筋肉たちも正しい位置に来ることで
内臓機能も能力アップ!
免疫力もあがってきます
足先が内を向いているのにかかとも内側を向いている場合
内腿の筋力や腹筋を少し鍛えるような重心のとり方がおすすめ
ストレッチも大切だけど、弱い筋力を強化することで
カラダのバランスや血流促進につながります
足裏健康法として
外反母趾でおなじみのポコッと出た骨の位置が関節なのですが
この横並びの骨のすぐ下のラインをほぐします
ツボで言うところの「湧泉ゆうせん」もこのライン上にあります
親指側から小指側に向かってほぐし
小指側から土踏まずに向かってかかとまでもほぐして
足裏全体を整えてあげましょう
鼻、口鎖骨の中央、みぞおち、おへそ、膝、足首
これらが前後左右によじれていると
筋肉のバランスも崩れているのかも
骨盤のゆがみから、肩や首までも影響を受けやすいので
つま先と膝は正面を向けた状態で
土踏まずを床に着けるように重心をとります
お尻の穴をキュッと締めて
息を吐きながらお腹をへこませます(腹式呼吸の要領です)
へっぴり腰やお腹を突き出したような姿勢にならないように
内腿の筋肉とお腹の奥の筋肉を意識しましょう
足裏の柔軟性が高まれば
今度は、筋力アップです
どの姿勢でも共通して、指のチカラが弱いことが多いです
親指側にチカラが入るように
トレーニングしてあげましょう
普段でも鏡を見ながら姿勢を意識してみましょう
耳、肩、腰、膝、つま先の位置を確認して
高さをそろえるように自力でカラダを動かします
ちょっと辛いか中と思うかもしれませんが
それだけ筋力不足の部分があるのかもしれません
ただ、痛みがある場合は無理をしないでください
他に原因があるかもしれませんので
専門機関に相談してください
疲れたなぁ・・というのを放っておかずに
いろいろ試して、ご自身に合ったカラダの癒しを見つけてくださいね^^