天気予報でも花粉の話題がのぼります
先月はまだ少ないという表示でしたが
多いに変わってきました
今日は、非常に多いという表示になってます
マスクなどでカバーしつつ、免疫力コントロールで
カラダの機能も復活させましょう
花粉に対抗できる体づくりに
ぜひ生かしてみてください
整体で整えたい部分
一番は腰と背中の境目です
このまわりの筋肉をしっかりとストレッチして
柔軟性を高めたいです
腰部分の背骨の動きとしては、前後左右に曲げる動き
あばら骨とつながる背骨の動きは、斜めに上下する動き
これらの違う動きの境目は
負担がかかりやすいです
特に姿勢のゆがみによって
筋肉のバランスが胸部腰部とで、左右逆に崩れやすいです
背中の右側の筋肉が張っていると
腰の左側の筋肉が張ってくるといった感じです
骨盤を立てることができて
背すじがしゅっと伸びる、胸を広げることができれば
ジョイント部分に負担がかかりにくいです
骨盤を立てるというのは
後方に引っ張られるように傾いた腰を
よっこいしょっと立ち上がるように、腰を前方へ引き起こすことです
部分部分のつながるところ・・
例えば、肘や膝の関節部分
胸椎や腰椎などの境目部分
これらのジョイント部分に負担がかからない姿勢の取り方が
筋肉のバランスにとっては大切な姿勢の作り方なのです
特に免疫とかかわりのある腸の動きには
骨盤まわりの筋肉の柔軟性が必要です
腸の活性化と骨盤運動
まずは、骨盤の柔軟性を止めてしまいがちな
太ももの後ろの筋肉を緩めます
足を伸ばして座り、膝とつま先が天井方向を向くようにします
おへそを太ももに近づくように、上体を前へ倒します
お顔が正面を向くように上体を倒すと、おへそが太ももに近づきます
できれば、足裏がたいらになるようにします
小指側を体の方へ引き寄せるようなかたちです
腰の上部を頭上方向へ持ち上げる筋肉に柔軟性を与えるために
お尻で足踏みの動きをします
腰の角が上方へ動くようにします
左右交互に上げることで
腰を持ち上げる筋肉を動かすことができます
骨盤を立てて行うことが大切です
骨盤が後方へ転がった状態で行うと
腰の角を頭上方向ではなく、後方へ回旋してしまいますので注意です
左右比べると上げにくい方と上げやすい方があると
骨盤のゆがみの可能性があります
骨盤のゆがみによって筋肉の左右差も出てしまいます
この動きに対してどのような対策をすればいいのか
もも上げの筋肉を整えます
太ももの前面を伸ばすような
股関節の柔軟性を上げるようなストレッチをします
例えば、正座した状態で上体を後方へ倒し、床に背中を付け
左右の膝をそろえて、膝の重みだけで腰を浮かせて反らせるように行います
合わせて内腿の筋肉をトレーニングするように
膝が開かないようにするといいです
腰に痛みなどがある場合は
無理をしないでくださいね
腰の動きが制限されると
お腹の中の筋肉の動きもゆっくりになります
腸の活動を応援するには
腰の動きの柔軟性が必須です
腰も整えが、背すじもシュッとする
胸も開き、春に向けて前進できますね^^