昼間は暖かいけど
朝晩は冷えますね
なんだか喉も乾燥してきているし
手指もかさつき始めました
さて、どのように対策をしていこうか・・・ですね(*^^*)
冷え対策
手がかじかんで、文字も打てない・・・
そうならないためにも
どうやって防ごうかと考えてしまいます
指を動かしているのに
筋肉を使っているはずなのに
そう考えてしまいますが
いったい何が原因なのか
確かに筋肉量とかも関係してくるけど
手の指の筋肉って
腕とも肩とも関係しています
肩甲骨と腕とをつなぐ筋肉の柔軟性を高めることで
肩の巻込みを開いて
胸につながる筋肉を鍛えていきましょう
リンパの流れもスムーズにするためにも
肩甲骨をしっかりと動かして
親指の動きもチェックしてみましょう
腕を真上に伸ばしたときに
肘が曲がっていませんか?
腕が耳よりも前に出ていませんか?
手首は曲がっていませんか?
肩まわりの柔軟性や手指のこわばりによって
このポーズがとてもつらく感じます
肩先を指でつまんで
肘を大きく回してストレッチです
カラダがねじれないように気を付けながら
肘が体から遠い位置を移動するように
大きくしっかりと、なるべくゆっくりと行います
最期に両手をしっかりと開いて
指を1本ずつ曲げていきます
親指を曲げて 伸ばして
人差し指を曲げて 伸ばして
中指を曲げて 伸ばして
薬指を曲げて 伸ばして
小指を曲げて 伸ばして
ゆっくりと丁寧に曲げて、伸ばす
足のゆび先も冷えてしまうと
なんだかお腹まで冷えてくるような感じです
よく外反母趾でポコッと出ている部分
ここから小趾側までのラインに関節があります
握り込むと、本来なら関節がポコポコと浮いてきますが
指の筋力が弱かったり、関節がうまく使えていないと
真っ平らな足の甲になります
この関節部分をしっかりとほぐし
指の動きをスムーズにします
ツボで言うと湧泉という部分になります
足趾運動としてタオルギャザーという運動をよく聞くと思いますが
タオルを足ゆびでギュッとつかんで
引っ張りながら掴み上げる という運動です
この時、小趾側が下がらないように気を付けます
合わせて行いたいのが、ふくらはぎ運動です
イスに座った状態でいいので
つま先立ちをするように、踵の上げ下げを行います
この時気を付けたいのが
小趾側に傾かないようにすることです
拇趾の関節がしっかりと床についていることが大切です
踵が床と平行であることが重要で
傾いて踵の側面が床に向き合っていると、拇趾に力が入りません
こうなると、ふくらはぎの外側が強くなり
両膝がくっついてしまって、内腿も鍛えられなくなります
この状態で無理に拇趾に力が入ると
足の裏がつりやすくなるので、注意が必要です
ゆったりと動かして
無理のない範囲で行うことが大切です
乾燥対策
喉や手指を潤すためには
水分が必要です
かと言って、水分補給ばかりも辛いです
喉では唾液が守ってくれています
これが出にくくなっていると
乾燥しやすくなります
唾液を出すためには
顎まわりの筋肉の柔軟性が大切です
噛み癖などで左右の筋力バランスが悪くなると
口の動きも悪くなります
おしゃべりすることでも口を動かすのですが
さらに柔軟性を上げるためにも
「い」「う」の発声も大切です
口が横に引ける動きが「い」
口が縦にすぼむ動きが「う」
これを交互に繰り返すことで
口の動きがなめらかになります
頬の筋肉をほぐすために
耳から顎先まで骨に沿って触っていくと
頬の終わり辺りでとんがった部分があります
丁度「えら」の部分です
頬の下の方で「えら」に近い部分
食べ物をかむ時に使う筋肉をほぐします
柔軟性もあがり、唾液腺を刺激して
喉を保護していきます
手足も汗などの分泌物で潤っています
滑りやすい油分は無いのです
冷えやすい手足の水分も少なく
補うためにはローション&ハンドクリームですね
潤してから油分で覆う感じですね
夏場とかでも足の踵がかさつくのは
表面がこすれて削れて毛羽立っているためです
こうなると、皮膚のかさつきを整えるために
レデューサー(角質を削る道具)を使って整えてから
保湿してあげましょう
爪に近い部分のとんがった角質も
ヤスリなどで整えてから、保湿です
古い角質が乾燥して
さらに深いひび割れになると
整うまで時間がかかってしまいます
水仕事前に保護をするクリームで
見えない手袋をするケロデックスクリームなども
手を守るためにおすすめです
急に冷え込むと、ケアも大変です
ちょっと早めに心がけていきましょう