朝起きた時にふくらはぎがつるのは
ふくらはぎの筋肉が弱くて、むくみやすい方によくあります
そのほか、病気が原因の場合もございますので
自己判断はせずに、頻発するようでしたらかかりつけ医にご相談ください
むくみの自覚がなくても、意外と水風船のように
ぷっくりぼたぼたした感じのふくらはぎになっていることもあります
こんな時の運動として
立ち姿勢で、つま先をこぶしくらい開いて踵はさゆうくっつけてV字にします
くるぶしと膝はくっつけたまま
ゆっくりとかかとを上げていきます
体重が左右どちらかに偏らないように
どこかをささえながら5秒かけてつま先立ちをして、10秒かけてかかとを下ろしていきます
こうすることでふくらはぎのトレーニングができます
ふくらはぎだけじゃなく、真上にまっすぐのびることで
バランス感覚がとれるようになり、骨盤もしっかりと立てることだ出来ます
前傾姿勢ですと、骨盤が後ろに傾き 下腹が出てきます
骨盤が前に倒れすぎていると、腰の後ろに余分な肉が付き過ぎます
程よい位置に持ってきて
骨盤の中に頭の中心が来るように意識します
そうするとかなりの腹筋も必要となってきます
スポーツをしない人なら、意識して立つだけで腹筋の強化につながります
では、足裏がつるのはどうしてなのか
ふくらはぎの疲れが原因です
いろんな要因もありますので、まずはかかりつけ医にご相談いただくのがいいかもしれません
むくみで足首あたりが硬くなっていて
その時にちょっとつま先立ちをしたり
ちょっと歩いたりしたとき
こんな時は、足裏がピリピリと突っ張るようなつったような感覚になります
ふくらはぎのストレッチをして様子を見てください
膝を伸ばして座り、足の指先を手間にゆっくりと引きます
(アキレス腱のストレッチのような感じです)
足首が硬い場合は、ゆっくりと足首のストレッチをおすすめします
足をクルクルまわしてあげます
あわせてふくらはぎを軽くもんであげましょう
(先ほどのつま先立ちも、筋肉を動かすことなので足首の柔軟性が確保できたら試してみてください)
最後に鼠径リンパも流しましょう
立ったままですと、片足を半歩下げてつま先は同じ方向に向くようにします
両膝を軽く曲げて、半歩下げた方の脚の膝をさらに下方へ下げます
状態をゆっくりと起こし、太ももの前から股関節がしっかりとストレッチされていることを確認してください
さらに効かせるには、半歩下げた足とは逆の方に上体をひねります
この時、腰までねじれないように気を付けます
無理をしないように ゆっくりと深呼吸しながおこなってください