天気予報のマークに雪だるまが表示され
寒さが厳しくなりつつあるこのとき
今夜は風もきつく
気温がぐんぐん下がっています
底冷えを感じます
そんな時は、足元もすごく冷える
足元から冷えて、お腹も冷えやすい
寒い時は 「くび」と名の付く部分を温めるといいと言います
カラダの冷えは、マフラーで首元を冷やさないようにする
首筋がゾゾっとくると
身体全体が冷えてきます
もっと言えば
首さえ守れば、薄着でも平気
地域にもよるし
気温にもよるかもしれませんが
マフラーをしていれば
ダウンのようにごついものを着なくても平気
車で移動ばかりだし
建物の中に入ると暖かいし
ほんのちょっぴりの移動なら
厚着をしなくても、マフラーだけで十分です
手首が冷えると
上半身が冷える
胸元も冷える
足首が冷えると
お腹まで冷える
リンパの流れと共に
冷たいが血流にのってカラダを冷やす
これからの季節は
タートルネックに袖口のぴっちりしたもの
ハイソックスで防寒ですね
それでも足先は冷えやすい
足って使ってるのに、なぜ冷える?
とっても不思議かもしれませんが
意外と筋肉がしっかりと使われていないのが足なのです
足の指がしっかりと使われていないと
足先の冷えが良くならないんです
足の指をしっかりと握りこむ
この動きが不完全だと
筋運動が未熟なままです
特に、小指側に重心が流れていると
親指の筋力が弱く
その他の指の筋肉がしっかりと使われないのです
親指と人差し指でボールペンをつまんで
字を書くように持ちます
そうするとしっかりと握りこめます
握りこんだ時に
小指側が落ちないように注意です
小指側が床側へと下がると
親指にチカラが入りづらくなり
親指の筋肉のトレーニングができなくなります
親指が床方向へ下がると
親指の筋トレになります
足形が大きく崩れている場合は
筋力が弱く、つりやすいので気を付けてください
あまり長時間しないでください
短い時間を数回に分けて
徐々に鍛えるようにしましょう
最近は子供の足も指の筋力が弱い
小さい頃は足の指がしっかり使われています
だけど、サンダルのような履物ばかりだと
足指が浮いて、握りこみの筋力が弱くなります
スリッパのような脱げやすい靴を履くと
脱げないように足の指の上側を履物の中の上部で押さえようとします
甲側の筋力が強くなり
足裏側へのチカラが弱くなり
筋力不足から、足指の血流が弱く
足先が冷えやすくなります
子供の足の冷えも増えているようですね
しっかりと大地を蹴りだす力を養うために
裸足の時間を増やしてみませんか?
もちろん安全面も考えてですが
足の指をしっかりと使う訓練をしましょう
遊び感覚でもいいので
足指で文字を書く
タオルギャザーゲーム
タオル綱引きゲームなど
足指のトレーニングゲームで
お子様とのコミュニケーションにもなります
足指じゃんけんもいいですね
親子で冷え対策ゲーム^^
足形も整い、一石二鳥です
だけど、無理はしないでくださいね