![ロールカーテン新調ついでに紐切れ対策](https://i0.wp.com/ashiurakara.com/wordpress/wp-content/uploads/2020/07/KIMG1129-scaled-e1594351322727.jpg?fit=1024%2C576&ssl=1)
お店のロールカーテンがへたり始めて
そろそろ替え時かなぁと思いつつ
それでも修理しつつ使っていました
が、とうとう滑車の部分が壊れてしまい
買い替えることになりました
思い出のロールスクリーン
今まで使ってきたロールカーテン
「ロールスクリーン」というのが本当の名前みたいです
元々、ちょっと濃い目の色 ダークブラウンだったのですが
やっぱり、年数ごとに焼けてきていたようで
表面がカサカサした感じの色になっていました
どのくらい使ってきたのかなぁ
最初は出張でやっていたのを
自宅サロンに切り替えて営業
その時にお部屋の仕切りといいますか
なんとなくアジアンテイストに仕上げたく
すだれのロールスクリーンをつけました
そのうちすだれの上の竹の部分が割れました
竹は端から端まで同じ太さではなく
先に行けば行くほどに、細くなります
細くなった部分に負荷がかかり
しかも、支えの金具がついている部分から「バキッ」と・・・
結構初期ごろに割れてしまったのです
ところが、その状態のまま
持ちこたえて今まで来ていました
よく見ると、やっぱりしなりがでてきたのか
ゆっくりとではありますが、割れが進んでいたようです
![](https://i0.wp.com/ashiurakara.com/wordpress/wp-content/uploads/2020/06/KIMG1119.jpg?resize=300%2C169&ssl=1)
すだれを一本ずつつないでいる紐も
表面がかすれてきていました
全体的にぼやけた感じ
良く言えば、レトロ感
本物の竹の1本づくりなので
しっかりとしていて、高級な感じ
もったいないと思いながら
紐がちぎれては、新しい紐に取り換えていました
滑車の部分が「バキッ」という音と共に
機能しなくなりました
クルクルと巻き上げて
収納する分には問題ないのですが
上にとどめておくことができません
巻き上げて、紐でグルグルと巻いてくくりつける
そんな毎日でも
たいして苦じゃなかったです
支えの竹がしなるたびに
そろそろ買い替えなのかなぁと思いました
10年近く お世話になりました^^
![](https://i0.wp.com/ashiurakara.com/wordpress/wp-content/uploads/2020/06/KIMG1121.jpg?resize=300%2C169&ssl=1)
日本のおうちなので、間口の高さが低く
その上、すだれの分が下がっているので
時々 頭が当たったりしていました
巻き方の問題で頭に当たるのは
左右の紐が同じように巻き上げられると
頭が当たったりしなかったのですが
微妙にずれる左右の紐
斜めに上がれば、その分巻き上げた部分が下がります
当然、入り口が低くなり
頭が当たってしまいます
そんなこともあったなぁと(*^-^*)
本当に今までありがとうございましたです
すごい お疲れ様 って感じですね
ずっと 端で
整体を見守って下さったロールスクリーン
新しいすだれにバトンタッチです
新しいロールスクリーン
今度は明るい色を選びました
濃い色と2色あったのですが
濃すぎるくらいだったので
明るいお部屋を目指して、ベージュにしました
![](https://i0.wp.com/ashiurakara.com/wordpress/wp-content/uploads/2020/06/KIMG1122.jpg?resize=300%2C169&ssl=1)
すだれのいい香り
新しいからですね
なかなか香りが抜けないのは
すだれの持つ特徴なのでしょうか
まぁ 森林浴な感じでいいかもしれませんね
今度の柄の部分といいますか、端っこは
竹の物差しのようなタイプです
簡易的ではありますが
意外としっかりしています
初期で壊れませんようにと願っています
紐もしっかりしたもので
前に使っていた綿100%っぽいのじゃなく
アクリルが入っていそうな感じです
ちぎれても修理できるようにと
念のために、滑車の写真を撮りました
上から見たもの
![](https://i0.wp.com/ashiurakara.com/wordpress/wp-content/uploads/2020/07/KIMG1132.jpg?resize=300%2C169&ssl=1)
左の滑車の後ろからすだれの下まで伸びて
表に出てきて、上の滑車を通ります
右へ伸びてきて
右側のストッパー付き滑車の手前側へ
滑車から下へと紐が伸びて、上を目指します
滑車の奥へ出て、再び下を目指します
この時の紐の長さは長すぎず短すぎず
すだれを巻き上げる持ち手になります
滑車の右側の奥から上がり
滑車の左側の奥へ紐先を通し下へ
下まで伸びた紐は、すだれの後ろを通り
滑車の裏側でくくりつけられます
こうして紐のルートができあがります
このルートさえ覚えておけば
ロールスクリーンの紐が切れたときに
新しく紐だけを買い替えて取り換えればいいのです
すだれの表面が壊れない限り
何度でも修理がききそうです
最近のものは壊れやすく
このすだれもそうなのかなぁと思いつつ
丁寧に使っていきたいと思います
とはいえ、モノにも寿命があります
もってくれると いいですね^^