![多肉植物は愛らしいですね](https://i0.wp.com/ashiurakara.com/wordpress/wp-content/uploads/2018/03/P1021323.jpg?fit=480%2C854&ssl=1)
窓際に少しスペースがあって
今までいろんな小物を飾っていました
なんとなく見た目がかわいかったので
ネイルダストブラシを飾っていました
ピンクやオレンジで明るくてきれいだったのと
ふわっとした毛先が和むからという理由でした
でも、やっぱり緑のものが欲しいですよね
整体の部屋が狭いので、鉢を飾る場所もなくて
窓際に置こうかと思いました
ミニの観葉植物にしようかと思ったのですが
住宅地で家が密集しているので、日当たりが気になり
多肉植物を置くことにしました
たくさんの種類があるんですね
しかも、名前が見た目と見当がつかないようなもので
とても不思議です
![](https://i0.wp.com/ashiurakara.com/wordpress/wp-content/uploads/2018/03/P1021321.jpg?resize=169%2C300&ssl=1)
こちらの植物は「千代田の松」といいます
名前に惹かれて買ってしまいました
ぷくっとして、全体的に肉厚
葉元は明るめの緑で、葉先に行くほどダークになります
落ち着いた深みのある色合いと
生えてくる葉の跡を残しながら厚みを増す姿が
とても美しい
まるで抽象画を見ているような感覚ですね
個人的な意見ですが(^_^;)
![](https://i0.wp.com/ashiurakara.com/wordpress/wp-content/uploads/2018/03/P1021323.jpg?resize=169%2C300&ssl=1)
こちらは「虹の玉」といいます
茎があって、そこから楕円形の粒が生えています
基本が黄緑色の葉で
葉先がエンジになっています
秋に紅葉するそうです
ぷくっとした葉は、玉のように輝いていて
なるほど虹の玉だなぁって感じがします
セダム属は寒さに強く、お日様が大好きで
日の当たる場所で元気に育つようです
![](https://i0.wp.com/ashiurakara.com/wordpress/wp-content/uploads/2018/03/P1021325.jpg?resize=169%2C300&ssl=1)
こちらは「宝珠扇」といいます
「ほうじゅせん・ほうじゅおうぎ」とどちらでもいいみたいです
これについていた名札には「ほうじゅおうぎ」と書かれていました
虹の玉の葉を平べったく伸ばしたような葉です
![](https://i0.wp.com/ashiurakara.com/wordpress/wp-content/uploads/2018/03/P1021327-e1522487301249-300x169.jpg?resize=300%2C169&ssl=1)
多肉植物の原産地では、雨があまり降らなくて
カラダに水をためようと進化したそうです
乾燥した過酷な環境下で育った植物ですが
日本の四季に合わせて、生育期や休眠期があるそうです
観葉植物もそうですよね
本来の育った土地から日本に移住して
環境が変わっっちゃったから、それに適応した生き方になったんですね
人間のカラダもそうですよね
生活環境によってさまざまなゆがみが生じて
作業に耐えられるような体になってしまう
作業に必要な筋肉の付き方になってくるのです
環境になじめないと、なんだかカラダがつらくなってしまう
適応性を発揮するためには
柔軟性が必要です
ココロもカラダもそうですよね
多肉植物も柔軟な育て方で
元気に育ってくれるでしょうか
お気に入りの器や鉢に寄せ植えで楽しむ方が多く
テラリウムなんておしゃれな楽しみ方もあるそうです^^
ちなみに「テラリウム」っていうのは
透明なガラス容器に植物の生育環境を再現するものです
世界中の珍しい植物を収集するために、長期輸送を目的として
本国へ持ち帰るためのものだったウォードのガラス箱が原型だそうです
土が水を含み、ガラスに覆われた環境だと
植物が生長できる世界が作れることから
手軽に小さな庭ができると親しまれているそうです
テラリウムには、多肉植物以外にも
コケやエアープランツなども一緒に植えたりするそうです
お部屋にかわいいお庭をつくるのって
楽しいかもしれませんね^^