窓際に少しスペースがあって
今までいろんな小物を飾っていました
なんとなく見た目がかわいかったので
ネイルダストブラシを飾っていました
ピンクやオレンジで明るくてきれいだったのと
ふわっとした毛先が和むからという理由でした
でも、やっぱり緑のものが欲しいですよね
整体の部屋が狭いので、鉢を飾る場所もなくて
窓際に置こうかと思いました
ミニの観葉植物にしようかと思ったのですが
住宅地で家が密集しているので、日当たりが気になり
多肉植物を置くことにしました
たくさんの種類があるんですね
しかも、名前が見た目と見当がつかないようなもので
とても不思議です
こちらの植物は「千代田の松」といいます
名前に惹かれて買ってしまいました
ぷくっとして、全体的に肉厚
葉元は明るめの緑で、葉先に行くほどダークになります
落ち着いた深みのある色合いと
生えてくる葉の跡を残しながら厚みを増す姿が
とても美しい
まるで抽象画を見ているような感覚ですね
個人的な意見ですが(^_^;)
こちらは「虹の玉」といいます
茎があって、そこから楕円形の粒が生えています
基本が黄緑色の葉で
葉先がエンジになっています
秋に紅葉するそうです
ぷくっとした葉は、玉のように輝いていて
なるほど虹の玉だなぁって感じがします
セダム属は寒さに強く、お日様が大好きで
日の当たる場所で元気に育つようです
こちらは「宝珠扇」といいます
「ほうじゅせん・ほうじゅおうぎ」とどちらでもいいみたいです
これについていた名札には「ほうじゅおうぎ」と書かれていました
虹の玉の葉を平べったく伸ばしたような葉です
多肉植物の原産地では、雨があまり降らなくて
カラダに水をためようと進化したそうです
乾燥した過酷な環境下で育った植物ですが
日本の四季に合わせて、生育期や休眠期があるそうです
観葉植物もそうですよね
本来の育った土地から日本に移住して
環境が変わっっちゃったから、それに適応した生き方になったんですね
人間のカラダもそうですよね
生活環境によってさまざまなゆがみが生じて
作業に耐えられるような体になってしまう
作業に必要な筋肉の付き方になってくるのです
環境になじめないと、なんだかカラダがつらくなってしまう
適応性を発揮するためには
柔軟性が必要です
ココロもカラダもそうですよね
多肉植物も柔軟な育て方で
元気に育ってくれるでしょうか
お気に入りの器や鉢に寄せ植えで楽しむ方が多く
テラリウムなんておしゃれな楽しみ方もあるそうです^^
ちなみに「テラリウム」っていうのは
透明なガラス容器に植物の生育環境を再現するものです
世界中の珍しい植物を収集するために、長期輸送を目的として
本国へ持ち帰るためのものだったウォードのガラス箱が原型だそうです
土が水を含み、ガラスに覆われた環境だと
植物が生長できる世界が作れることから
手軽に小さな庭ができると親しまれているそうです
テラリウムには、多肉植物以外にも
コケやエアープランツなども一緒に植えたりするそうです
お部屋にかわいいお庭をつくるのって
楽しいかもしれませんね^^