![金のなる木に白い斑点ができました](https://i0.wp.com/ashiurakara.com/wordpress/wp-content/uploads/2019/08/KIMG0843-e1565081233735.jpg?fit=576%2C1024&ssl=1)
玄関にある大きな金のなる木からとれた葉っぱを
そのまま置いてあると、根っこが生えてきました
というわけでうえてみたら根付いてくれて
どんどん育ってくれています
気付けばなんだか表面に白い斑点が・・
こういうのってカイガラムシ発生!っていうんですよね
![](https://i0.wp.com/ashiurakara.com/wordpress/wp-content/uploads/2019/08/KIMG0843.jpg?resize=169%2C300&ssl=1)
濡れたティッシュで丁寧に拭き取ってみました
表面の陥没した部分に入り込むような感じで
白い斑点ができています
これは本当にカイガラムシなのでしょうか
前のお店にあった木にカイガラムシがついていて
濡れティッシュで除去していましたが
その時はネバついたかんじでした
しかも、肉眼でも脚やら触覚やらが髭のように
白い物体からでていました
今回、それがないんです
ただの白い塊のようなかんじで
拭き取っても、ネバつきがないんです
でも、濡れティッシュで簡単にとれるんです
いったいこれはなんなのか
カビ?
でも、丸っこいのがポロポロと取れる感じですし
乾いたティッシュだととれなくて
濡れティッシュでポロポロ取れるんです
でも、足も触覚もない・・・
水道水にありがちなカルキかもしれないと・・
![](https://i0.wp.com/ashiurakara.com/wordpress/wp-content/uploads/2019/08/KIMG0868.jpg?resize=300%2C169&ssl=1)
とりあえず、除去して
様子を見てみるしかないですね
ネットのカイガラムシの図鑑を見ても
同じようなものが無く
違う害虫なのかもしれませんし
もしかしたら、ブドウなどに発生するブルームかも
甘くておいしい証拠だそうですが
金のなる木は食べ物じゃないし・・・
ブドウだと脂質が由来の「ろう」がでているそうで
雨とかの余分な水分をはじいて病気になりにくくしたり
果実からの水分が蒸発するのを防ぐ役割があるそうです
霧吹きで水分をあげすぎたのかなぁと
ちょっと思いました
夏に水をあげすぎると、冬に花が咲かない
ってネットで見かけたものですから
カラカラの土の状態を保ちつつ
シワシワにならないように水を吹きかけていました
モンステラだと、水のやり過ぎを防ぐために
葉水を霧吹きであたえるといいとのことでして
ついでにシュッシュッシューとあげていました
あまりよくなかったのでしょうか(^_^;)
そういえば、葉を触ると
ネバつきよりも、なんとなく油っぽいような気がします
やっぱりブルームがでているのでしょうか・・・なんてねぇ
植物ってほんと不思議な世界ですよね
しばらく様子を見ながら
また発生しないかどうか気をつけます