今年は冷夏とか、日照時間が短いとか
カラダもつらく感じやすいかもしれませんね
活動的なカラダづくりのためには
細胞から活性化させるために
しっかりとカラダを動かすことが重要なのかも
時々、軽くストレッチ運動をするのもいいのかも
縮んだカラダを伸ばす「柔軟性を上げる」という
意味にとられやすいのですが
筋肉を伸ばすために体を曲げると
その反対側の筋肉って、筋トレ状態なんです
ストレッチと言いながら
実は、しっかりと運動も兼ねているんです
ゆっくりと行えば行うほどに
耐えている方の筋肉も使います
軽く体を動かすときは
反対側の筋肉も意識しながら動かしてみてくださいね^^
特に気をつけたいのは姿勢
骨盤の位置を基本として
丹田(おへその下あたり)に重心を置いて
体を動かしましょう
筋肉の柔軟性も上がれば、皮膚が動き
体表にある反射区にも働きかけることができます
体の一つ一つを見ていると
細胞レベルまで考えることってあまりないですよね
この不思議な世界を意識しながら
体を動かすというのをやってみると
とても奥深く感じます
先日、ゾーンセラピーの講習会に参加して
ちょっとハマりそうです^^
体の細胞ができる時
本来なら内臓になる予定だったけど
器官になれずに、その他細胞となってしまったものたちが
体のあちこちに分布するそうなんです
これらを触れることで、なろうとしていた器官に働きかけて
活性化していくという方法です
反射療法というもので
特に、顔に表れやすいという
確かに、「顔色をうかがう」というように
心の中って、顔に出やすいですものね
姿勢や筋肉バランスを見ていると
その人の生活スタイルがみえてきます
のぞき見するというわけじゃなく
生活の中での改善点を探して提案するのが目的です
重心の置く場所がわかり
筋肉のアンバランスを見ることができます
何もかもが見えるわけじゃなく
負担がかかる姿勢がわかるだけなんです
東洋医学の五行論から
こういう場合は、ここを整えようというのが見えてきます
「木」「火」「土」「金」「水」という親子関係
「木」は「火」の親というように
今つらいところの根源は、親に当たる行が原因となり
根本はそこから発生しているという考え方です
五行の表があるのですが
縦軸や横軸から不調を整えていく方法です
生まれ年も関係しているそうです
整体もこの思想をもとに
体のバランスをとることがあるのですが
こんなに奥深く考えたこともなかったなぁ
背骨を中心にバランスを整えていくことで
内臓の活性化を図るという考えも
五行論を当てはめて、ゾーンをなぞっていくと
深いリラックス効果も得られるのではないかと思いました
ゾーンセラピーというものは
ツボ押しのように強いイメージではなく
撫でるというのが基本だそうです
オイルトリートメントでは
皮膚を滑らせながら下の筋肉に対してストレッチをかけていきます
これも「撫でる」というゾーンセラピーですね
赤ちゃんや小さなお子様だと
「背中をさする」というのもそうかも(^^♪
わんちゃんたちにとっても
撫でるというリラクゼーションって
とても安心感がわくのじゃないでしょうか
動物のゾーンセラピーを勉強しに行ってきたのですが
ゾーンよりも陰陽五行についての方が
ものすごく興味がわいちゃったんですけどね( *´艸`)
五行の本は読んだこともあり
五行色体表の存在は知っていましたが
考え方の基礎をあまり理解していませんでした
独学には限度もあり
「なぜ」を知ることができて
改めて興味がわいてきたんです
ゾーンを撫でることで
手から伝わる愛情が幸せホルモンに働きかけて
安心感と共に体に調和という安らぎを与えていくのでしょうね
これがゾーンセラピーの素敵なところだと思います
特に身近な飼い主さんが愛情をもって行うことで
癒し効果が倍増しちゃいますね^^