正月太りなのか姿勢の崩れなのか

カラダを動かすと、気になる存在がある

余分な肉かも・・・

体形の崩れは、姿勢の崩れからも考えられます

崩れた姿勢を補うかのように
脂肪が支えてくれている

カラダが傾くと、倒れないように反対側へとバランスをとる

この姿勢の崩れが、前後左右の筋肉のバランスに影響して
弱い方の筋肉のチカラを補うために脂肪が集まる

正しい姿勢の邪魔をしてるかもしれません

でも、カラダが倒れないように
守ってくれているのも脂肪です

他にも脂肪の役割はあるかともいますが
姿勢と脂肪についていろいろ考えてみたいと思います

余分な脂肪か贅肉か

贅肉と言えば無駄なものかもしれませんが
カラダを守ってくれているならありがたい存在です

姿勢を整えて
必要じゃなくなったらどこかへ行ってくれる

移動するだけで、消えない

食事や有酸素運動でカロリーコントロールをすれば
余分な脂肪は消費されていきます

だけど、見た目の余分なものは
カラダを守るためについているので
すぐに消えてくれません

姿勢を整えて、筋肉を強化して
それ自体で守れるようになれば、どこかへ行ってくれます

次に守るべき場所へ移動します

引き締まっているように見えるためにも
姿勢を変えてみましょう

体重は減らないけど、見た目が変わる

体重を減らすにはカロリーコントロールです
運動をして、徐々に減らす

オイルマッサージでも筋肉を動かして
整体のように筋バランスも、骨格調整もできます

余分な脂肪もなくなったかのように見えます

ところが、脂肪なのに
硬いのと柔らかいのがいる

柔らかい脂肪は、素直で
骨格調整と筋力アップですぐに移動してくれます

硬めの脂肪は、ちょっとガンコ
まわりの筋肉もわりとガンコ

崩れたままガチッと固められて
なかなかいどうしてくれません

部分的にではなく
その周りも全体的にマッサージして
柔らかくしていきましょう

ちょっと時間はかかりますが
それだけ長い年月をかけて固まったのだから
一気になくなれば、カラダにも負担がかかります

徐々に、ゆっくりとです

代謝をあげて、身体を動かしやすくする

有酸素運動やらカロリーコントロールやら

まずは、動きやすい体づくりからです

何をするにも、やる気がいります
身軽に動くためにも、動きやすいカラダが必要です

ココロからやるぞ!というやる気
心臓に近い肩甲骨の動きが重要です

背中が丸く、前かがみの姿勢だと
なんだか疲れた感じで、動きたくなくなる

そんな気分的な問題も
背すじをのばせば、胸も張れます

肩甲骨が背骨に寄ってくるので
肩甲骨まわりの筋肉に余裕もできます

背筋が伸びれば、腰に近い背中にもゆとりができます
これが、腰の動きを軽やかにします

だから肩甲骨の動きってとても重要なんです

しかも、肩甲骨がしっかりと動くと
まわりの筋肉の柔軟性も上がり
肩や首のコリも楽になってきます

骨格のゆがみも整えやすくなります

バランスよく筋肉を整えるのは
ちょっと専門的になるのと個人差もあるので
こちらではなかなか説明も難しくて

お近くの整体の専門店やジムなどで
自分に合ったストレッチ方法などを教えてもらうといいですね

ボディもすっきり、体重もすっきり
どっちもまずはやる気からですね^^