ドラセナの仲間

蒸し暑い梅雨
なんだかダルく感じる季節です

晴れ間も多いのですが
急な雨にも気を付けてくださいね

昼間の日差しのきつさが
何とも言えないくらいです

こまめな水分補給も大切ですが
姿勢管理から、ダルさを吹き飛ばしてみませんか?

ついつい前かがみになってしまって
内臓も圧迫する形となり
呼吸も小さくなりがち

呼吸が小さくなると
息を肩でするような形となり
丸くなった背中が、ものすごく重たく感じてしまいます

前かがみと言えば
腹筋がぎゅっと縮んだ状態

お腹まわりの筋肉をしっかりと動かしてあげると
呼吸も楽になります

ということは
呼吸法で乗り切れる!梅雨のダルさ!です

腹式呼吸のやり方って
なんとなくお腹を膨らませたりへこませたり
というやり方ですよね^^

ポイントとしては
しっかりと息を吐き切りながらおなかをへこませて
ゆっくりと息を吸いながらおなかをふくらませる

この、息をしっかりと吐き切るというのが大切です

呼吸をするということは
横隔膜が上下に動くということです

あばら骨の下にある膜です

お腹が膨らんだりへこんだりすることで
この横隔膜が上下するんです

横隔膜が下がると、肺に空気が入り
上がると、肺の空気が吐き出されます

こうして呼吸という動きになるのです

普段の呼吸では
胸を膨らませながら息を吸い込む胸式呼吸

お腹に力を入れて
あばら骨の間にある筋肉も動かす感覚でしょうか

緊張感があり、運動能力を上げるためにはいいでしょうが
リラックスのためには、やっぱり腹式呼吸ですかねぇ

この時期は、ちょっとカラダがお疲れ気味なので
腹式呼吸がおすすめです

お腹を膨らませるというのがなかなか難しいなぁと感じるときは
仰向け(上向き)に寝ころびながら行うとやりやすいかもしれません

仰向けに寝ると、お腹お膨らませたりへこませたりする動きが
分かりやすいからです

お腹の上に手をのせて行うと、さらにわかりやすいです

気づいたら寝ていた!っていうこともあるかも(^_^;)

筋トレを意識するならば
V字バランスをするように腹筋を使いながら
胸を反らすように大きくあばら骨を動かして呼吸する

結構しんどいですけどね(^_^;)

胸式呼吸でいいなぁと思ったのが
胸で呼吸をするので
肩甲骨がしっかりと動くことです

鳩が歩くときのような動きですね

肩甲骨がしっかりと動くと代謝が上がりやすくなるので
運動によるスッキリ感がアップします

気合を入れるときにやってみるといいですね

仕事頑張らなきゃ・・でもしんどい・・っていう時は
胸式呼吸でスッキリ気分転換ですね

ストレスが溜まって癒されたいときは
腹式呼吸でリラックスしながら、ココロの逃避行もいいかも

気持ちを整えるための呼吸法ーメンタルケア
いろんなところで使えるので、ぜひお試しあれ^^